まるみ
レビュー
自分が人に相談するタイプの人間じゃないから、どんなものかと見ていたけど 相談してる時点であらかた答えは出てるもんだ。文字を書きながら色々思考するから。 雑貨店と児童養護施設。様々なな人々が年代を超えて、繋がっていた。 それは、雑貨店の店主と児童養護施設の創始者の叶わなかったけれど深い愛が繋がって、たくさんの人を救っていた。 私が共感したのは浩介の章で 父親に対する信頼がプツンと切れた瞬間が一緒で 浩介と一体になってたんだなと感じたし、そう世界に引き込む言葉がすごいと思った。 ビジネスはほんまに興味ないと自覚した笑
ナミヤ雑貨店の奇蹟
東野圭吾
本棚登録:679人
8年ぶりの再読。22歳の小娘が分かるはずもなく、30歳になったってまだ完全理解には程遠い…。まな10年後に読むか(笑) 結末はもちろん覚えていて、主人公がそうなるに至った理由をもっと深堀したかった。 人にはそれぞれの物語がある。 ずっと母を殺してきたのは自分だと思い。罪を背負いたかった。 自分は母を愛し、そして愛されてると(いうか居なくならないでほしいと思われてると思っていた。必要とされてると思ってた)思っていたけど、そんなことは無かった。 虐殺は、虐殺の王が自分の愛する人達を守るためのものだった(アメリカ) 私は正直いうと、この世界が嫌いだ。 利己的な人が嫌いだ。金のために嘘をつく人達が大嫌い。 だから、最後は爽快だった。 だからこの作品がすきなんだ。
虐殺器官新版
伊藤計劃
本棚登録:65人
とても読みやすかった! 今まで私は『言葉』にそこまでこだわりが無かったけど、なんて勿体ないんだろう!! こんなにも言葉に惹かれ、こだわり、情熱を持った人がいたんだなとまた1つ小さな世界を知れてワクワクした。 物語の展開も流れも登場人物もすごく魅力的。 これが、本屋大賞として色んな人に認められるものなのか。 言葉は記憶。 この感性に言葉を添えるべく、この先の人生を捧げたい 辞書作り、という話で泣くとは思わなかった。 私は松本先生みたいな人にじんわりするし まじめ君みたいな人になりたいと思うし 西岡みたいな人が好き 言葉という宝をたたえた大海原をゆく そういえば小学生の頃が、辞書の紙質とか、においとか好きだったよな。言葉が沢山載ってるのもワクワクしたし、何か書いてる時に辞書引いてた母が思い浮かぶ。 言葉は生きている
舟を編む
三浦しをん
本棚登録:273人
脳をいじるなんて人がしていいことじゃないよね。 終始母親には腹が立った。 IQより大切な物がある…そりゃそうだ。 『知能は人間に与えられた最高の資質のひとつ しかし知識を求める心が愛情を求める心を排除してしまうことがあまりに多い』 知能は道徳的なところを少し無視する 正論は時に暴力になる もう1つ、愛し合うとは?愛するとは?という事も問うてる気がする。 本当に愛し合うとは神秘に等しい。別の肉体と1つになるっていう極限。 ありのままを愛するとは? 人間の愚かなところ。自分より頭の悪いやつがいた方が安心するってやつ
アルジャーノンに花束を新版
ダニエル.キイス/小尾芙佐
本棚登録:202人
この物語が色んな人に賞賛されるのは何故なのか、を読みながら考える まずは、展開に『うわ、そうくるか』『やられた…』となる。 次に、問われる。答えの無い問いを投げかけられる。結局何が正しかったのか。と。結局答えは定まらないけど 何かを極めた先にあるのは(丘の上)『無』 それが無くなった時空っぽになる 何においても、『愛するもの』と『生きがい』が無ければ人は良く生きられないんだな 主人公がそれを見つけられてよかった 戦争は悪い。結果的にお互い様になる。殺して、女を犯して、𓏸𓏸人だからとバカにして罵りあって。 だけど…攻撃されたら対抗して、それが戦争になる▶︎攻撃した国に抵抗しないと、その悪さはどんどん広がる▶︎対抗がなかったらもっと酷い世界になっていた…最初にしかけた方が悪い?守ったから偉い? 常に悪に対抗した人たちがいた。復興に自分を捧げた人達がいた。 そのお陰で今、自分たちは幸せなんだ。 それを忘れるのは愚かだ。
同志少女よ、敵を撃て
逢坂冬馬
本棚登録:54人
本屋大賞ってもっとガツンと感動するものだと思ってたけど、こんなにもあっさりしてて感心できちゃうものもあるんだな。 成瀬は、自分らしく生きている。でもそれは自分勝手とは違って、どんな人にも思いやりをもっている。地元愛が強くて、偏見もなく、分け隔てなく、良かれと思っての行動がほっこりする。 理想的な自分らしらというやつ。 私が今まで頑張ってやってきた色んな活動にたいして 『今に繋がってなかったから意味が無い、価値がない』とか、思ってしまっていたけど、とんでもない。 大事な大事な、自分だけの思い出だ。 成瀬を見たらそう思うことができてとても感謝。 学生の頃から成瀬みたいに生きてたら良かったと思いもしたけど、今読めたのが何かの縁だな!
成瀬は天下を取りにいく
宮島未奈
本棚登録:63人
暖かい、人情ものだ。母も安男もマリも馬鹿野郎だと心の中で思った。人のために命を燃やすってこんなにも美しく見える。前に読んだ時はね、マリみたいな女になろうと思ったんだ。マリみたいな人生も素敵だって。でもね、大事にしてくれる人は絶対に現れるものだよ。私、幸せになったもん。
天国までの百マイル
浅田次郎
本棚登録:0人
漫才師の話って面白いよなぁ 面白いのに上手く生きられない神谷 売れるってなんだろな
火花
又吉直樹
本棚登録:0人
昔から人と同じであることが嫌いだった でも、誰にも文句直接言われたことない こんなに言われるものなのかな それとも私が完全に遮断してるからかな 主人公に向けられる言葉が、自分にも向けられてる気がして、ちょっと、傷つく 同時になんて可哀想な人たちなんだって思ってしまう。 もう私の感覚もおかしくなってきたのかな
コンビニ人間
村田沙耶香
本棚登録:997人
大富豪でジョーカー(どのカードにも勝てる)に唯一勝てるスペードの3。 3人の人物にとってのジョーカー(自分より勝る存在) スペードの3(切り札) ほんと、自分の奥底ってなかなか自覚できないものなんだね… でもむつ美のように、自覚したらその瞬間からあっと言う間に変われるものなのかな まず形からかえる その場を支配しているという、人を思い通りにしている高揚感 受動的に流れて行った時間 好きな男の子に見て欲しくて、人前に立つ学級委員長。 本当はその男の子さえ手に入れればよかったのに、それが学校を卒業してからもほんのり続いていた いるだけでその場を蹂躙してしまう子 目を奪う子 そういう子になりたかった 役者をやるのに、バックボーンも、度胸も努力も実力も申し分ない同期 何もない自分。でも、誰かが欲しいものを元から苦労もなく持っていたつかさ。 「あなたは、まわりから迷惑をかけられることも、まわりに迷惑をかけることも、あまりなかったのではないですか」 … 「その姿のまま舞台に立って人の心を揺さぶろうなんていうのは、少し、ずるい考えではないですか」 いや、経験がある方がずるいだろ わかる 私はむつ美が1番憧れたな そんなきっかけが欲しい 褒められたかったね。可愛い子、モテる子が羨ましかったね。それに勝る違う才能をずっと探してたね。 『ひととちがうこと』が嬉しいんでしょ?それが欲しいんだよね 人と違って勝りたかったんだね ミュージカル部で演出やったのも後輩支えようとしたのも、綺麗で上手くて目立つ子と別で輝きたかったから 私が心の底からなりたかったものは、なんなの? まだわからない。
スペードの3
朝井リョウ
本棚登録:56人
サスペンス相性悪いかも笑
新装版 殺戮にいたる病
我孫子武丸
本棚登録:223人
心から感じたことやしみじみと心を動かされたことを、くれぐれも大切にしなくてはいけない 本当の自分が何より大切 世間的にいい人であることは大事かもしれない でも人の目にどう映るかを気にするようになっていけない
君たちはどう生きるか
吉野源三郎
本棚登録:0人
心から感じたことやしみじみと心を動かされたことを、くれぐれも大切にしなくてはいけない 本当の自分が何より大切 世間的にいい人であることは大事かもしれない でも人の目にどう映るかを気にするようになっていけない
漫画 君たちはどう生きるか
吉野源三郎/羽賀翔一
本棚登録:0人
この人の話って、これからまた展開がある…って時に終わる笑 『何かを目指したことがある』人にはすごく刺さるものがあった。善し悪しが明確でないものを目指す人。 『やるなら本物になりたい』そういって、じゃぁ何が本物なのか突き詰めないまま辞めた。 自分で選んでいいんだ。 選んだ物を良いと言える自分になればいい。 他の人に対して『ここが悪い』なんて言ってる暇は無いんだ。
スター
朝井リョウ
本棚登録:34人
また数年後に読みたい 理解するのにはまだ知見も知識もたりない! サムは優しい人。だから周りも優しさに溢れてる。 サムへの愛で動いている
デス・ストランディング2
野島一人/小島秀夫
本棚登録:0人
周回エンドが上手くまとまっていた。
サイレントヒルf
黒史郎/コナミデジタルエンタテインメント
本棚登録:0人