舟を編む

舟を編む

三浦しをん
光文社 (2011年9月1日発売)
ISBN:9784334927769
本棚登録:273

作品紹介・あらすじ

玄武書房に勤める馬締光也。営業部では変人として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていくー。しかし...

感想・レビュー (6件)

いろんな思いが流れ込み、最後は涙なくては読めなかった。

◎まじめさんの人柄、恋愛ありでおもしろい。

とても読みやすかった! 今まで私は『言葉』にそこまでこだわりが無かったけど、なんて勿体ないんだろう!! こんなにも言葉に惹かれ、こだわり、情熱を持った人がいたんだなとまた1つ小さな世界を知れてワクワクした。 物語の展開も流れも登場人物もすごく魅力的。 これが、本屋大賞として色んな人に認められるものなのか。 言葉は記憶。 この感性に言葉を添えるべく、この先の人生を捧げたい 辞書作り、という話で泣くとは思わなかった。 私は松本先生みたいな人にじんわりするし まじめ君みたいな人になりたいと思うし 西岡みたいな人が好き 言葉という宝をたたえた大海原をゆく そういえば小学生の頃が、辞書の紙質とか、においとか好きだったよな。言葉が沢山載ってるのもワクワクしたし、何か書いてる時に辞書引いてた母が思い浮かぶ。 言葉は生きている

読みやすい 国語辞典より、何かに落ち込むことの意義がわかる

やあ前から読みたかったけどやっと読めました。 興味深く楽しく寂しく読みました。