作品紹介・あらすじ
著者がコペル君の精神的成長に託して語り伝えようとしたものは何か。それは、人生いかに生くべきかと問うとき、常にその問いが社会科学的認識とは何かという問題と切り離すことなく問われねばならぬ、というメッセージであった。著者の没後追悼の意をこめて書かれた「『君たちはどう生きるか』をめぐる回想」(丸山真男)を付載。
感想・レビュー (4件)
自分が生活出来ているのは多くの人のおかげであるということを改めて感じた。自分自身この世に何も生み出していない消費専門家であるが、これから今まで受けてきた恩恵を還元できるような人間になりたい。
消費するだけの人間になるのではなく、自分が生産できることはなんだろう?と問い続けていきたい。本当に人間らしい関係 “お互いに好意をつくし、それを喜びとする”ような関係性を自分な家族、友達、周りの大切な人と築いていきたい。
人間としての生き方で大切なことはなにか、自分が何を大切にしたいかを考えさせてくれた一冊。社会の中の、世界の中の自分として、そして歴史の中の一部を創っている一人として、忘れてはいけない視点や心がけをもって、これからも歩んでいきたい。

