作品紹介・あらすじ
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」幼馴染の島崎みゆきにそう宣言したのは、中学二年生の成瀬あかり。閉店を間近に控える西武大津店に毎日通い、ローカル番組の中継に映るといいだした。さらに、お笑いコンビ・ゼゼカラでM-1に挑み、高校の入学式には坊主頭で現れ、目標は二百歳まで生きること。最高の主人公の登場に、目が離せない! 本屋大賞を受賞した圧巻の青春小説!
感想・レビュー (4件)
主人公の成瀬自身の視点はほとんどなく、周りの人々の世界を描く中で語られる成瀬の人物像が中心だが、それだけでなんだか惹かれる主人公である。 よくある主人公最強系で、常識とかを持ち合わせていない破天荒キャラではなく、成瀬はちょっとずれてるが心優しいハイスペックキャラで、そこもいいのだ。
わちゃわちゃしてて楽しい短編 軽く読める
成瀬の性格に惹かれる。3部あるから残りも買おう。
解説より。私たちが本当に求めているのは、自分らしく生きるということが、同時に周りの人々を生きやすくして、この世界をより良いものにしているという実感だ。