ちりめんじゃこ

ちりめんじゃこ

132件のレビュー

レビュー

心電図の基本知識がないので難しかった。心電図で基質的異常は鑑別できても疾患までは鑑別不可であるので、心エコーを熟知した上で心電図を学ぶ方が上達が早いのではないだろうかと考えた。

Next Step 心電図を読んで心エコーを究める

Next Step 心電図を読んで心エコーを究める

中島 哲

本棚登録:0

会社の不興やそれに関連する人事、家庭での子育てや生計。社会を生き抜くために必死に生きる主人公が、バリに勤しむ妻鹿さんに影響され、バリにおいて自己を見つめ直す。だが、子育てを妻に任せ、こそこそとバリに片足を突っ込み、会社での立ち位置もうまく定まらない主人公は、いい歳して甘えすぎではないかとイライラする。

バリ山行

バリ山行

松永K三蔵

本棚登録:97

初っ端のホラー小話は気味が悪く、奇妙な事象から怖い気持ちになったが、結末が悪い意味で期待を裏切る。最後まで怖くしたくなかったのかもしれないが、読者はそれを求めていないのでは?

文庫版 近畿地方のある場所について(1)

文庫版 近畿地方のある場所について(1)

背筋

本棚登録:31

人は、話をしていると快楽ホルモンが出るので、人の話はまず肯定して話させると良い関係が築ける。「そう」から始まる相槌で良い。(そうだね、そうそう、そうなんですか等) 嫌いな人とはかかわらず、距離を置く。機嫌の悪い人は放っておく。身近な人にも必ず最後のお別れが来る。自分がされて嫌なことを他人にしないし、もし不満を伝えてくる場合は肯定する。当たり前と思わず、「ありがとう」を伝える。

人は話し方が9割 2

人は話し方が9割 2

永松茂久

本棚登録:0

全員に殺意があるが、実行犯は己ではないという巧妙なトリック。構成が素晴らしい。考察サイトで犯人を知った。こちらに考察を委ねて、随所にヒントを散りばめてあるところがテクニカルで面白い。

私が彼を殺した

私が彼を殺した

東野圭吾

本棚登録:263

ピアノを通して見える世界に想像力が湧き立つ。

蜜蜂と遠雷(下)

蜜蜂と遠雷(下)

恩田陸

本棚登録:296

対人における会話の仕方から、思考法まで。相手の話を聞くときは、自分の話はせずに相手の真の思惑や悩み、目的を聞き出すように相槌を打つ。

頭のいい人が話す前に考えていること

頭のいい人が話す前に考えていること

安達裕哉

本棚登録:108

序盤の架視点は二人を取り巻く人間の嫌なところが目立ったし、偏見や固定概念に取り込まれた思想が苛々するところもあったが、後半の真実視点になってからストレートな物言いや仙台での俗世から乖離した対人関係に読んでいて気持ちよく、畳み掛けるように読了した。真実が架と大恋愛だと石母田のおばあちゃんに言われて考え直していたところは、涙が止まらなかった。

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傲慢と善良

傲慢と善良

辻村深月

本棚登録:667

最悪の環境。同じときを生きていた女性が、このような暮らしを強いられていたことに驚愕した。

母という呪縛 娘という牢獄

母という呪縛 娘という牢獄

齊藤彩

本棚登録:0

それぞれの一人称視点でチャプターが進み、登場人物に親しみやすい。ピアノの楽曲の知識があればもっと想像を膨らませることができただろう。

蜜蜂と遠雷(上)

蜜蜂と遠雷(上)

恩田陸

本棚登録:336

読みやすい。トリックにボケたフリをしている母という少々無理やりな部分も感じたが、加賀恭一郎の父の死に目に立ち会わない謎が今回の事件の真相に類似していたりと巧妙な構成だったと思う。

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赤い指

赤い指

東野圭吾

本棚登録:355

基礎であり基盤となる撮影法

心エコー vol.27 No.1

心エコー vol.27 No.1

本棚登録:0

畳み掛けるような最後の伏線回収がすごい。登場人物たちに最悪なことばかり起きて、中盤はかなり鬱々とさせられるが、渦中の人物皆が最後は上を向いて終結した。

未来

未来

湊かなえ

本棚登録:0

心が温まる悲しいお話。物語の主要人物である元哉がクスノキが死んでしまったり、千舟も病で玲斗を忘れてしまう抗えないエンドではあったが、「クスノキの女神」のストーリーである"今生きていることが大事"ということが、その事実までもを支えてくれる。

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クスノキの女神

クスノキの女神

東野圭吾

本棚登録:275

見過ごされていた三尖弁のオペ適の最先端

心エコー vol.26 No.12

心エコー vol.26 No.12

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犯人が綿密に計画を練って読者までも騙すストーリーが夕木春雄らしい構成。いくら自分たちが爆殺されそうになっていたとはいえ瞬間的に判断して殺害する手管が整いすぎているので、綾川が元から常軌を逸している人間像であるのではないかと窺える。信頼していた人に裏切られることが多いくだりや婚姻関係にあるパートナーが行方不明であるといった不気味な付随情報に加え、連絡先を交換するシーンなど、これからの里英の未来を不穏にさせる終わり方も著者らしい。

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十戒

十戒

夕木春央

本棚登録:184

主人公の依子は通常よりも桁外れの身体を持っており、そのせいで普通よりも思考も粗暴かのように思わせるように描いている。しかしその実、尚子と接し、感じ、共鳴し、ともに逃亡生活をするあいだの一貫した人間くさいあたたかさが読者を惹きつける。負傷した尚子とともに鬼婆のいる北へ向かいながら迎える静かな終焉もこの物語に相応しい。

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ババヤガの夜

ババヤガの夜

王谷晶

本棚登録:123

いちにちの1/3を占める睡眠の質を上げることで、活動時間の質を上げる。初めの90分が残りの数時間の睡眠の質を左右する。夜中に勉強をするより、いつものルーティンの時間に入眠して1.5時間を確保してから起きて作業する方が、少ない睡眠時間を最大限に活かせる眠り方。入眠するということは、深部体温を下げて末梢体温(手足)を上げ、体温差を縮めることなので、寝る前に風呂に入ることで上がった体温を下げる作用により深部体温が下がって寝やすくなる。もし入浴が困難なら、足湯などで手足を温めるだけでも末梢体温が上がるので理に適っている。

スタンフォード式最高の睡眠

スタンフォード式最高の睡眠

西野精治

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