地雷グリコ(1)

地雷グリコ(1)

青崎 有吾
読者数: 148
発売日: 2023/11/26
出版社: KADOKAWA
ISBN: 9784041111659

レビュー (14件)

伏線とその回収がすごい。練り上げられたトリック。ゲームにまつわる全ての記述に意味がある。しかし、登場人物同士の関係性には謎の記述が多く、鉱田ちゃんに対する真兎と絵空の気持ちには友情以上のものが仄めかされており、それはよく読め込めば分かるものなのか。読者に残されたミステリーということなのだろうか。

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7/15読み終わり。というか、ほぼ読んでない。私には全然合わなかった…。登場人物の名前も品がなくて嫌い‥。ゲームに強い主人公(高校生)が、地雷を仕掛けたジャンケングリコ、坊主衰弱などのゲームを同じ高校の生徒会やらとするという話。

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とても面白かった。このゲームルールや展開、キャラクター達を作家さんはどのように作り上げるんだろう、凄いな〜 そして登場人物達がレア苗字なのも面白い

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めちゃくちゃ面白かった。主人公の女のコもキャラがすごい立っているし、周りの友だちや振り回される生徒会の方や生徒会長もホントに好きでした。 地雷グリコや、自律じゃんけんなど、主人公が勝つとは分かっているものの、途中で「あれ?今回は負けるのか?」と冷や冷やしながらあっという間に読み進めることができたし、読み終わったあとのスッキリ感は半端なかったです。ぜひ!!ドラマ化?映画化希望です! 主演は浜辺美波ちゃんかな?

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QUIZは苦手だが面白く読めた

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ライアーゲームをむかし読んだときのような気分になりました。 いきなりモノローグはやめてほしかったけど。

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つまらない

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ライヤーゲームみたい

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とんちきかせてまぁ面白いかな

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不思議な読書体験ができる本だった♫ 誰もが知っているゲームにオリジナリティーが加わると、これほど頭を使うことになるとは!笑 女子高生・射守矢真兎が5つの勝負に挑む( ゚∀゚)o彡° 続編出るといいなぁ〜(笑)

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直木賞候補で話題となった後に、ずっと気になっていて手に取った一冊です。 皆がよく知る遊びを題材に、独自のルールを加えて高校生同士が勝負を行う青春エンタメ小説です。 自分であればどのようにするかを考えて読み、想定より斜め上の展開に感心しながら、楽しんで読むことが出来ました。 主人公である射手守真兎にも好感がもて、読んで良かったと思える一冊でした!

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こういうのは、怖い。 真兎がいい子で良かった。 ゲームと謎解き?進行?が複雑すぎて難しかった。

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噂に違わず、面白い!🤗 設定は青春学生物なんだけど、中身は緻密で老練な戦略が横溢したゲームバトルやん。 まさに一気読みでした。

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奇想天外ガチンコ頭脳バトルの連作短編。若干脳味噌が疲れるが(苦笑)面白い。 各ゲームのルールアレンジがユニークだし、全く予測がつかない心理戦、頭脳戦の展開もドキドキで読み応え抜群。特に『だるまさんがかぞえた』を読んだ後の爽快感といったらなかった!

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