ずーあ

ずーあ

181件のレビュー

レビュー

ブラック企業?のパワハラの話のようで仕事前に読むのはなんか心が憂鬱になりそうでした。 でもまさか本当にパワハラ上司が殺されていて、犯人が同僚とか殺人事件の話とは思ってなかったのでちょっとびっくりでした。 さらに物語が主人公目線で進んでいくのでまさか主人公がポンコツとは思わなくて…。 自分もそうですが、主観って信じられないな、と思いました。

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死んだら永遠に休めます

死んだら永遠に休めます

遠坂八重

本棚登録:38

面白かったです。 いろんな社会問題にふれている話なのですが、なんかみんな「綺麗」に書かれている気がしました…。うまく言えないのですが、擦れてないというか…語りがうますぎるというか。(小説だから当たり前かもですが) 井口さんがいい人なのだけどどんな人間なのかがうまく想像できなかったです。(性同一性障害を抱えて、親の介護で長いこと社会に出れなかった背景があるけれど、そう感じさせないところとか)

月とアマリリス

月とアマリリス

町田そのこ

本棚登録:136

思わせぶりモラハラ男性に振り回されるお話しでした。 シバタにも主人公にも終始イライラする話でした。 自分が今恋愛と遠いところにいるからそう思うのかもしれません。

夏の裁断

夏の裁断

島本 理生

本棚登録:0

3人の女の子の小学生と20歳の話です。 女子の感情がリアルです。 読んでいてアサに嫌な感情を抱くことが多かったのですが、3人の中ではアサに一番近い気がして。 自分も似た「女の嫌な部分」があるなぁと思い、同族嫌悪だと思いました。

少女は花の肌をむく

少女は花の肌をむく

朝比奈あすか

本棚登録:0

すごく面白かったです。 鵜頭川村事件に少し似た感じの話と感じました。 ムラの閉塞感とムラの人間の価値観と梅宮の妻への態度や女性軽視にイライラします。 (ここまでじゃないけど)うちも田舎だからわかるなぁ…と。

避雷針の夏

避雷針の夏

櫛木理宇

本棚登録:0

うちの15年後をみるようでした。 男の子二人でうちもこうなるのでは…と。 私は朋美目線でや読んだので旦那にイライラしたのですが男性が読んだら朋美にイライラするのかなぁ…。 旦那がイヤになったらすぐ出ていける自分でありたいと思いました。

だから荒野

だから荒野

桐野 夏生

本棚登録:0

がんの闘病記なのだけれど、「子供のために死ねない」「かわいそうな自分」感のようなお涙頂戴がなく、西加奈子さんってなんて気持ちの良い人間なんだろう…と思いました。 人としてすごく魅力的で、愛と感謝が溢れた方だなぁと思いました。(本には日本人は情があるって記述があったのですが西加奈子さんは愛に溢れてると感じました。) 私もこういう愛と感謝に溢れた、素敵な生き方をしたいです。読んでよかったです。 カナダで子育てしたい!!と思いました。(カナダで医療を受けたいかは別として…)

くもをさがす

くもをさがす

西加奈子

本棚登録:257

私も息子がいるので、将来の悩みが見えるようで読んでいて辛かったです。仕事と育児に翻弄されているところも共感できすぎて…。 被害者になるのももちろん辛いのですが、自分の子が加害者かも知れないと思った時にどう接していけばいいのか、考えさせられました。 最後、なんとなく子供も回復してきてハッピーエンドかな?と思いきや最後の母親の同級生からの手紙で……切れ味の鋭い作品でした。

普通の子

普通の子

朝比奈あすか

本棚登録:31

ここ最近のなかでかなりのヒットでした!!とても面白いです。 ホラーなのですが、何が呪いに影響をあたえてるのか?誰を信じればいいのか?というようなミステリー要素もあって続きが気になりすぎました。

さかさ星

さかさ星

貴志祐介

本棚登録:44

「浅間山荘」という言葉しか知らずに生きてきて、この作品を通じてはじめて連合赤軍の事件のことを知りました。 それから夢中で連合赤軍のことを調べてしまいました。 作品を通じて興味を持って事件や事象について調べるって読書の醍醐味だなぁと私は思っております。 こういう時代?事件があったということを知れてよかったです。 人間が閉ざされた環境とか空間で陥る思考が怖すぎて…

夜の谷を行く

夜の谷を行く

桐野 夏生

本棚登録:0

とても素敵な物語でした!! 友情とも愛情とも違う不思議な二人の関係が素敵でした。  カノンの人生では「うまれ」とか「育ち」とかをすごく考えさせられて…最後ゼゼと離れなければいけないところでなんで…と思わずにいられなかったです。 決して二人とも順風満帆な人生ではないのになんか後読感?がすごくよくて不思議な物語でした。 あたたかな気持ちになりました。

光のとこにいてね

光のとこにいてね

一穂ミチ

本棚登録:267

すごく面白かったです。 作者の他の作品も読んでみたくなりました! 優真とか、子供に対する虐待の部分は読んでて辛いのですが、秋夜に対しては、なんで逃げないんだろう…とか清春ももっとちゃんとしろよと最初イライラしながら読んでしまったのですが…元夫の死の真相や後半の展開に驚かされました…! 秋夜さんは優しいけれど強い…!スッキリしたと素直に言っていいのか迷う結末なのですが、ちょっとスッキリして「物語としては」、好きな終わり方でした!

わたしを永遠に眠らせて

わたしを永遠に眠らせて

神津凛子

本棚登録:12

個人的にファンタジーとミステリーが一緒になっている作品には違和感を覚えてしまいます。 もはやトリックとかではなくないか…?と思ってしまいます。 でも、物語としては読みやすくて面白かったです。 ツタンカーメンやそのお父さんのこと、さらに、その頃の暮らしや宗教感などを知れたのがよかったです。

ファラオの密室

ファラオの密室

白川尚史

本棚登録:92

閉塞感とか死へのタイムリミットで恐怖を感じながら読みました… 麻衣が犯人と言われた時の動機が、しっくりこなかったのですが、最後のやりとりで「だからか!!」と納得…! どんでん返しですごく面白かったです。

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方舟

方舟

夕木 春央

本棚登録:0

最初は夫と、夫に気を遣っている澄子さんにもイライライライラしながら読みました。 でも、少しずつ、いろんなことに挑戦しながら「自分」を取り戻していく澄子さんが素敵でした! 最後はスッキリした気持ちで読み終えることができました!! 「歳をとるにつれて、怖がりになる」というような描写があったのですが、それがすごくよくわかるなぁ…って。行動もそうだけど服装とかも新しいものにチャレンジしなくなるんだよなぁーって。

もう別れてもいいですか

もう別れてもいいですか

垣谷美雨

本棚登録:178

真梨さんの作品が好きでいくつか読むのですが、続きが気になりすぎてどんどん読み進め流のですが、物語が二転三転するので内容を覚えていない…ということが多くあります。 結構前に読んだので、タクシーの運転手が…ということしか頭に残ってないのですが面白かったです。

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三匹の子豚

三匹の子豚

真梨幸子

本棚登録:30

母親からの期待に応え続けた女性と母親からの愛情に飢えている殺人犯の話でした…。 櫛木さんの作品は母親が子供に与える影響について触れている作品が多い気がして自分の戒めにしてます。 ヤギヌマが主人公の女性に近づいていくの怖い…と思いながら読んでいたのですが、最後まさかまさかの展開で面白かったです。

氷の致死量

氷の致死量

櫛木 理宇

本棚登録:0

高校生の子が抱えるには辛すぎる家庭事情に、読んでいて辛くなりました…。 (苺実?は高校生若さゆえの…?と思ってしまいましたが) 私が高校生の頃も知らないだけで、複雑な家庭事情の子がいたのかも知れないな…なんて自分は呑気に過ごしていたんだろうと思いました…。 櫛木さんは母親が子供に与える影響というか…俗にいう「毒親」についてとか、家庭の問題を扱っていることが多い気がして、私も一母親としてこうならないようにしないと…と思いながら読んでいます。

赤と白

赤と白

櫛木理宇

本棚登録:0

「道徳の時間を始めます」が過去の事件と現在の事件でどう絡んでくるんだろう!!動機は?!繋がりは?!と気になってドキドキしながら読んだのですが、どちらの事件も「道徳の時間」の言葉とは縁のない動機でえっ…とちょっと尻すぼみの感じでした…。 でも続きが気になってどんどん読んでしまいます。面白かったです! なんとなーく途中から越智さんは妹なのかな…?とは予想ができるかなと思いました。

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道徳の時間

道徳の時間

呉勝浩

本棚登録:0

「母親になって後悔している」というより「(社会や世間から期待される)母親という役割に苦痛に感じている」話のように感じました。 私も思い当たることがありすぎて泣きながら読みました。 生きていく上でいろんな人がいて、いろんな個性や特性があって当たり前なのに「良い母親像」だけは絶対的に変わらずに、それを期待されている。そして、自分自身もそれに縛られているのが辛い。 みんな同じなんだなぁ、同じようなことに悩んでいるんだなぁって安心する一方で、ここに書かれているのは「今だから語れる、踏みとどまれた、乗り越えた人」だけだなと…。 後悔してて、塞ぎ込んで、子供を憎く思って育児もろくに出来てない人は語れないよな、埋もれてしまっている人もたくさんいるんだろうな、と思いました。語られてたみなさん、どこかで転機が来て、いろんなことに挑戦されるスーパーウーマンのように感じて…。 私も子供は本当に宝物だけど期待される「母親の役割」には毎日うんざりしてます。うちの夫くらいの家事と育児で親になれるのが本当に羨ましい。

母親になって後悔してる、といえたなら

母親になって後悔してる、といえたなら

高橋 歩唯/依田 真由美

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