sweetcocoa

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24件のレビュー

レビュー

イタリアの明るいイメージに反して、哀愁の霧に覆われたようなエピソードが心に重く積もる。 解説の「神は土地を造って祝福し、人を造って試練を与えた」という言葉が的を射ているのだが、 どうかそうではなくて、人間は誰しも喜びを味わうために生きているのでありますようにと、願わずにはいられない。

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須賀敦子全集(第1巻)

須賀敦子全集(第1巻)

須賀敦子

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『哀しくてもおなかは空くし、明日はちゃんとやってくる』 さらりさんと読み終えたけど、言葉が心に沁み込んで、優しく包まれているような余韻に浸る。 料理のレシピも素敵だし、人との距離感や接し方がとても参考になった。 まずは人生を大切に。 いつも周囲の人や物事に愛情を注ぎ、心をしなやかに生きていきたい。

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ねこしき 哀しくてもおなかは空くし、明日はちゃんとやってくる。

ねこしき 哀しくてもおなかは空くし、明日はちゃんとやってくる。

猫沢エミ

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billet 猫沢さんは、自分の痛みを他者への癒しに変えられる人。 猫沢さんが綴る言葉を読むことで、幸運のチケットを手渡されたような気持ちになれる。 人生とは… 猫沢さんの日記より 「時々めちゃめちゃ泣いて、ふだんはちゃんと笑って生きていくのだ」(3/22) 「生きること、死ぬこと、愛すること。人生の三大テーマ。今だからこそ、目を逸らさずに、丁寧に向き合っていきたい」(3/25) 善良な行いを心掛けていると、素敵な出会いがたくさんあるのですね。 命を大切に。世の中が優しい気持ちに満ちますように。

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イオビエ 〜イオがくれた幸せへの切符

イオビエ 〜イオがくれた幸せへの切符

猫沢エミ

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ホスピタリティが感動的に素晴らしいのですが、それに負けず劣らず椹野さんの祖母姫様に対する秘書役も素晴らしい。 一期一会の旅の醍醐味を堪能させていただきました。 祖母姫様のお言葉も、いくつか座右の銘として心に留めておきたい。

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祖母姫、ロンドンへ行く!

祖母姫、ロンドンへ行く!

椹野道流

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タイのタオ島は角田さんにとって、アナザースカイなんだろうな

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水曜日の神さま

水曜日の神さま

角田光代

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「人に喜んでもらうこと」をモットーにする旅。それは自分を喜ばすことでもあるし、最高に素敵な思い出作りができるということを教えてくれました。 作者の人に対する謙虚な態度や気遣いが、とても素敵です。 心温まる爽やかな読後感を味わえました。 落ち込んだり、優しい気持ちになりたいときに読み返したい本です。

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人生はどこでもドア

人生はどこでもドア

稲垣 えみ子

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『少なくとも「愛」という言葉は「相手を幸せにする、ただそれだけ」で、「自分の幸せ」はそこには一切、入ってない。(P30)』 石井ゆかりさんの言葉は、万人に向けた祈り(愛)だと思う。皆が抱えている心の重荷が軽くなるようにと。そんな優しい思いをありがたく受け止めたい。 『下を向いて歩くクセがある(P214)』と記されているが、俯いていらっしゃるのは常々、地球を見下ろしている姿ではなかろうか。物事を俯瞰して見ることに長けたスケールの大きな占い師さんだからこそ。

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星なしで、ラブレターを。

星なしで、ラブレターを。

石井ゆかり/相田諒二

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「人は皆、自分だけの時間を生きている」 石井さんの洞察力はとても深く、それでいて温かく、優しい力を持っている。

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ひかりの暦

ひかりの暦

石井ゆかり/松尾たいこ

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過度な心配は呪い。 なるほど。他人にも、自分にも Have a good one!

スーツケースの半分は

スーツケースの半分は

近藤史恵

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ありがたい自戒の言葉。 生きることにしっかり関わり、時には勇気を奮って行動する。 言葉は力。正論も優しさが無ければ暴言と変わらないし、戯言も愛があれば人を和ます。 人間は限界を超える力を備えているというメッセージは、強い希望を与えてくれた。

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マクトゥーブ An Inspirational Companion to The Alchemist

マクトゥーブ An Inspirational Companion to The Alchemist

パウロ・コエーリョ/木下 眞穂

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🎶 衝撃的なラストでした。 みんながジュデッカ島に向う情景が鮮やかに浮かび、胸が打たれました。 ヴェロニカの歌詞が、みんなの歌声が、時空を超えて自分の心にも届いたような、そんな錯覚を覚えました。 ✙赤毛の司祭の祈り 『よりよく生きよ』とは、 周囲の人達に思いやりを持って接すること。そして誰かの幸せを願うこと。そうすれば『よろこびはここにある』と。 「ゴンドラの 揺蕩う都『四季』 響け🛶」

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ピエタ

ピエタ

大島 真寿美

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🌸花 花を見ると心が癒やされる。 香りも記憶を呼び醒ます。 生きているうちに色々な花と出逢いたい。 平常心を心掛けよう。できれば自分の存在が、嫌な部類ではなく、誰かにとっての花でありますように。 優しく柔らかな希望の光のようなお話。

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ヨシモトオノ

ヨシモトオノ

吉本 ばなな

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🦜「ディスケ・ガウデーレ」 =楽しむことを学べ ディミィトリスの語る「豊かな退廃」は貪欲への警鐘を、「私は人間だ。およそ人間に関わることで、私に無縁なことは一つもない」は一期一会の意味を言い得て妙だと思った。 村田の「順番で親切を回す」という気付きも素敵だ。こんな思いが世界に広がるといいな。 真の幸福は、善良な思考によって齎されるということなのだろう。

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村田エフェンディ滞土録

村田エフェンディ滞土録

梨木香歩

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💡想像力 読後、人の顔が何かの化身に見えてしまう。 晩秋の日本の山里へと、旅情を掻き立てられました。

冬虫夏草

冬虫夏草

梨木 香歩

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🌼医療や介護の過酷な現状を垣間見ることができました。 命の尊厳とは、決して延命させることだけではなく、どうすれば幸せに長らえるのかということを見据えることが大事。選択肢は状況に応じて人それぞれ。 命に優先順位があることは論理的ではあるけれど、やるせなさは否めません。 そんな中で、『カタクリ賛歌』の、共に高齢の内島さん親子の話には救われました。 💠エゾムラサキ(青い勿忘草)の花言葉は「真実の愛」と「誠実な愛」 この花が至るところで見られたらいいな。

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勿忘草の咲く町で 安曇野診療記(1)

勿忘草の咲く町で 安曇野診療記(1)

夏川 草介

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🍵『規矩作法、守りつくして、破るとも、離るるとても、本を忘るな』 「お茶は最後に音をたてて飲みきる」 しかし私はこれが苦手で上手くできない。心情的にも気恥ずかしい。 でも、戦国武将達が音をたてて、豪快に飲みきる姿を想像したら威厳を感じる。そして皆がそれを真似て、作法となったのではないかと思う。 おそらく茶道の真髄を知る亭主なら、客が音をたてずに飲もうとも、意を察してくれるはずだと心密かに願っている。 『厳格な約束事に縛られた窮屈な茶道の中に、個人のあるがままを受け入れる大きな自由がある』 大切なのは所作に込められた心。それに気づくこと。 そのために五感を研ぎ澄ます。 茶道とは、そういうことなのかもしれない。 そして世の中も、もっと自由であればと思う。 流れるままに抗わず 考えないで感じること [茶の海に三日月浮かぶ無の心🍵]

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日日是好日

日日是好日

森下典子

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🍵キャフェのお茶 古木のヤマザクラが、茶室の掛け軸のような佇まいで、侘びや寂びを語っています。 洋館のキャフェでの茶道の所作を拝見し、お茶の風情を堪能させていただきました。また、鎌倉をイメージしながら四季折々の情景も味わうことができました。 『わたくし(ヤマザクラ)』の前世は、もしかすると茶人だったのかもしれない。 🌸麗らかに いにしえ語る 山櫻

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桜の木が見守るキャフェ

桜の木が見守るキャフェ

標野 凪

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👣パリの足跡 時代に翻弄されつつ、信念を貫いた先人のあしあとがパリに刻まれている。 松方コレクションが寄贈返還されて、西洋美術館が建立されたことは、奇跡のような素晴らしいことだと思った。 また、『アルルの寝室』が強く返還を切望されたにも関わらず、果たせなかったことは無念ではあるが、フランスに残されて良かったとも思う。 日置が語ったジェルメンヌの言葉「戦闘機じゃなくて、タブローを。戦争じゃなくて、平和を」この思いが世界中の人々に伝わって欲しい。 まずは西洋美術館へ。いつかはオルセー美術館、シヴェルニーとアルルの黄色い家を訪ね、先人のあしあとを踏みしめたい。 そしてゴッホ美術館とシカゴ美術館の『アルルの寝室』の軌跡も知りたい。 [凪いだ絵よ平和を語れ風に乗り🍃]か

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美しき愚かものたちのタブロー

美しき愚かものたちのタブロー

原田マハ

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✈️🕌無敵な旅人 北から始まり、南、そして東・西へと旅を重ねるごとに、中谷さんの感性が益々、研ぎ澄まされているようだ。 当初は癒しを求めて訪れたインドで、何度もトラブルに遭遇しながらも、悠々自適にディープな旅を繰り広げる中谷さんの、しなやかな精神力と行動力に感服せずにはいられない。 しかも、ご自身の旅を「インドの表層部を軽く舐めたに過ぎない」と書かれているところも、決して只者ではないことが窺える。

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インド旅行記(3(東・西インド編))

インド旅行記(3(東・西インド編))

中谷美紀

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🖼️読む絵画 リボルバーに纏わる話が腑に落ちる、哀しくて優しい素敵な物語でした。 ゴッホは不安や絶望に押し潰されながらも、最期まで、理性を失っていなかったようですね。 本書でゴッホの『ひまわり』を「静謐で、完璧な調和」と記されていましたが、確かに、カバーの『ひまわり』に見入ると、侘び・寂びや、凛とした佇まいを感じます。そして、それはゴッホの理性に通じるものだと思いました。 ゴーギャンの『肘掛け椅子のひまわり』は、ひまわりを、椅子に座るゴッホに見立て、(時折、ヴァエホを気遣いながら)ゴッホを偲ぶゴーギャンの姿が浮かんできます。 ゴッホの絵は近寄り難く、ゴーギャンには興味すら持っていなかったのですが、エピソードを知ると、とても親しみ易く、愛おしく思えるから不思議。 マハさんの本を読むたびに、視野が広がり、好きなものが増えていきます。 今後どこかでひまわりを見かけるたびに、二人の不器用な友情を思い出しそう。 [ひまわりを友(共)に手向ける画の巨匠🎨]

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リボルバー

リボルバー

原田マハ

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