あんこもちこ

230件のレビュー

レビュー

3/18読み終わり。ちょっとごちゃごちゃした印象はあるけど、平和ーな話。観光地のお土産屋の息子•高校生の怜は、父親がいなくて母親が2人(おふくろとお母さん)がいる。その幼なじみやらと繰り広げるストーリー。修学旅行や博物館の縄文土器が盗まれることや、怜の進路のこと、商店街の人。修学旅行でケンカした唐津の高校生が、遊びに来たり、若いってそれだけで勢いがあるんだって感じだった。

エレジーは流れない

エレジーは流れない

三浦しをん

本棚登録:20

3/11読み終わり。面白い!!とても好きな作家さんになった。7つの短編集。どれもよかったー。工場で機械作業をする2人霧子と亜耶の話「ラインのふたり」、クリーニング屋に下着を出す「カシさん」、妹は指がない「姉といもうと」、幻覚が見えるアラオさんを商店街の人たちが一丸となって助ける「一等賞」(子供の頃、健気な人間ごっこで、わざと穴の空いた靴下を履いたり、薄着をしてみすぼらしい格好でお使いに行くユキの描写がとても好きだった)。総じて、本当に輝さんの人物の描写が好きすぎる。とても私の好みに合ってる。もっと読みたい。

スナック墓場

スナック墓場

嶋津 輝

本棚登録:0

3/4読み終わり。重ーい。なんか読んでぐったり。短編集だけど、過去にいじめ•いじめられていた2人の立場が逆転とか、先生から目立たない子と言われていた子が大人になってアイドルになっていて再会するとか(これは、以前別の本に収録されていて読んだこたあり)、真面目で義務ばかり課す母と子の話とか。特に最後のは、小学生の時いじめられていた子が大人になって、有名な塾長になってメディアにもよく出ていて、それを地元雑誌の記者(小学生当時は目立つ子)の取材を受け、取材時に言葉の攻撃でやり返す…。

噛みあわない会話と、ある過去について

噛みあわない会話と、ある過去について

辻村深月

本棚登録:196

2/25読み終わり。仕事で白河さんの講話を聞いたので、その繋がりで読んだもの。タイトルだけの流し読み。

働かないおじさんが御社をダメにする

働かないおじさんが御社をダメにする

白河桃子

本棚登録:0

2/25読み終わり。とても面白かった!話題の直木賞作家の島津さん。初めて知って読んだ。時代は大正終わりかは戦後まで。プロローグで、千代が地味で印象薄い人物で描かれているので、千代のイメージは底辺からのスタート。なのに、初代さんと立場が逆だったという衝撃の文からワクワク。お初さん、千代、お芳ちゃんの関係がものすごくよく、戦後の千代の寮母の仕事から描かれている料理も美味しそうで、全てが私好みの作品だった。他の本も読みます。

襷がけの二人

襷がけの二人

嶋津輝

本棚登録:44

2/14読み終わり。15年ほど前のしをんさんのエッセイ。途中に違う本が予約で手に入ったりで、分割して読んだ。裏切らず、笑える面白さだった!心に残ったのは、お母さんに殺意を抱いているという話や、福山氏の東京にもあったんだのタイトルの話(笑)

お友だちからお願いします

お友だちからお願いします

三浦しをん

本棚登録:0

2/13読み終わり。あー、江國ワールドって感じ!ブーズ(かっぱ)が日本からアメリカに移住して、人間のように生活しているもの(ルーク)がいたり、鳥使い・天狗、幻聴が聞こえる大勢の人、やたらと妊娠が増えたり…など。非現実的なストーリーなのに、読んでみると、とても自然に受け入れてしまう。そんな話。

ブーズたち鳥たちわたしたち

ブーズたち鳥たちわたしたち

江國香織

本棚登録:0

2/10読み終わり。ペラペラな内容。中学生向けか?パン屋でアルバイトする大学生が主人公。友達が推しのライブに行く約束を断った。状況から分析して、友達は東京に生のライブを見に行ってた、みたいな。推理じゃないわ、分析だわ。

謎の香りはパン屋から

謎の香りはパン屋から

土屋うさぎ

本棚登録:160

2/1読み終わり。借りれる本がなくて、久しぶりに宮下奈都さんの短編集。短編集の登場人物が、別の話にも出てきて、短編集でもつながってる。胸の奥のムズムズの原因を台北の医者に診てもらう依子。土鍋でごはんを炊くみのり。など。

遠くの声に耳を澄ませて

遠くの声に耳を澄ませて

宮下奈都

本棚登録:0

1/20読み終わり。久しぶりの辻村美月さんの本。面白かった!結婚式に臨む4つのカップルのそれぞれ。双子で式当日に新婦の入れ替えで、夫が気づくかを試す者、式打ち合わせから何でもクレームを入れる新婦(過去にウエディングプランナーの彼を取るも破局)、既婚者なのに別の女と式をあげようとして、火事を起こして物理的に式をやめようとする奴など。でも、ラストはみんなハッピー♡

本日は大安なり

本日は大安なり

辻村深月

本棚登録:142

1/9読み終わり。20年以上前のしをんさんのエッセイ!のっけから、とかよりももっとディープなコアな感じ。漫画の内容とかけっこう細かく書かれているのだけど、知らないものが多過ぎてイマイチ入り込めない考えはあった…。ただ、ドラマ化すべきものに「のだめカンタービレ」を書いてて、すごーっと思った。この頃はまだ20代のしをんさん。実家暮らしだったり、まだ恋したいとか書いてあったりだった。

夢のような幸福

夢のような幸福

三浦しをん

本棚登録:0

1/4読み終わり。ううう。どうしても、帆立さんの剣持麗子シリーズや競争の番人とかと比べてしまい…。弁護士の資格を剥奪された上水流涼子が助手の貴山とともに探偵事務所を経営。高額な依頼を受け、人助けをする短編。

合理的にあり得ない 上水流涼子の解明

合理的にあり得ない 上水流涼子の解明

柚月 裕子

本棚登録:0

12/30読み終わり。ちょっとゾクゾクする「女」にまつわる短編集。中学から友達の4人グループ環、恵美、遼子、麻美。遼子は恵美が不倫しているのをやめさせるため、麻美になりきって不倫相手の妻に言いに行く。あと、4人のランチには来てなかった麻美の夫の話もあったり、短編集とはいえ登場人物が繋がってて、散りばめ方がさすがと思った。その夫は、同じマンションの夫婦が激しい営みで、その妻の事が頭から離れずストーカーのようにしていた話や、あと数ヶ月で離婚すると決めているから、お互いの距離感が良くなっている夫婦など。、

正しい女たち

正しい女たち

千早茜

本棚登録:0

12/26読み終わり。久しぶりの千早さん!しかもエッセイ。面白かったー。でも掲載数が少なくない?もっと読みたいと思った。4作目のわるたべシリーズだけど、けっこう忘れている内容もあった。姪っ子の「あとかた姫」とか。でもディズニーランドに行った話がすごく面白かった。片仮名オンパレード!再婚されて猫も飼っていたり。人柄がとてもとても好きだ。

なみまの わるい食べもの

なみまの わるい食べもの

千早茜

本棚登録:9

12/20読み終わり。ものすごく良かった!!順番を間違えて(知りながら)読んだ多田便利軒シリーズの最初!行天との再会から星や由良公との出会い、凪子とはるちゃん、多田の離婚と子供の喪失などなど、やっと分かった事実。にしても、行天が松田龍平くんというのも好きだし(観てないけど)さらに、このシリーズとしをんさんが好きになった。本は購入済み。

まほろ駅前多田便利軒

まほろ駅前多田便利軒

三浦しをん

本棚登録:45

12/13読み終わり。待ちに待った安檀さんの本!新聞記者岩永がグループ系列のネットニュースの部署に飛ばされ、PVを稼ぐためバズるネタを書く。ワンオペで夫の上司を刺した記事で一躍する。しかし、その妻はワンオペで相談愚痴の相手はAI。すごく今時の内容だった。

イオラと地上に散らばる光

イオラと地上に散らばる光

安壇美緒

本棚登録:1

12/5読み終わり。なんかゾワゾウ怖かった。短編集なんだけど、殺人や死にまつわる話。子供の頃、親に誘導されて地下室でキャンプと称して過ごすが、それは戦争の惨禍から逃れるために両親が子供を誘導して、守ってくれた話や取り壊される団地の最後の住人となった主人公の昔の記憶の話(最後は文具店の主人からもらったノートを破って丸めた紙に火をつけて自殺?)や。久しぶりの太田愛さんで楽しみだったけど、今までとテイストが違って合わなかった。

最初の星は最後の家のようだ

最初の星は最後の家のようだ

太田愛

本棚登録:0

11/28読み終わり。深い話。子供が加害者になり少年院に入る。でも加害者の母から殺されるという話。誰が加害者の母に情報を漏らしたのか、ライターが調べるが、終盤でそのライターが母であることが!しかも、裁判中の自然なネタバレで、さすが帆立さん。そのライターも、情報を漏らした少年を殺そうとするが、しっかり更生するのを見届けるのが反省させるということに気づく。

ネタバレを読む

目には目を

目には目を

新川帆立

本棚登録:74

11/17読み終わり。身近な地域なのに、この不正事件のことを知らなかった…。中盤から飛ばし読み。取材記録が実名でバンバン公表されて、この影響ってどんななんだろう。

対馬の海に沈む

対馬の海に沈む

窪田新之助

本棚登録:34

11/11読み終わり。面白かった!完全に読む順番が逆なんだけど。星や由良公、岡さんなど、多田便利軒に登場する人達が主人公になった短編。中でも、岡さんの妻のがものすごく良かった!!平凡な人生だった岡さん妻が、多田や行天と出会い、二人を観察する。静かなんだけど、気持ちのこもった優しくて温かい描写。この感じだよ、しをんさん!と思わずにはいられなかった。

まほろ駅前番外地

まほろ駅前番外地

三浦しをん

本棚登録:88