お探し物は図書室まで

お探し物は図書室まで

青山 美智子
読者数: 489
出版社: ポプラ社
ISBN: 9784591167984

レビュー (20件)

温かい読後感。著者の人間に対する深い愛情、柔軟な視野、懐の大きさを感じる。第5章の正雄 65歳 定年退職 の話が一番心に残った。やはりこれは年代かな。

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司書がでてくる本。仕事や生き方について考えさせられる内容だった。

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ココロ暖まる

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自分が意味づけするんだね

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こんな図書館に行きたいと思った。新しいことに踏み出そうと思えた

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こんな感じ司書さんがいたら図書室に通いそう。

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2023.3月発行 この作家さんは5冊目 〜幾つかの話があり  登場人物がちょっとづつ繋がっていて  心温まる..ファンタジーぽい話多い  この本は不思議な猫や神様  双子のお爺さんは出てこない.. リアルぽい話〜 5冊同じパターンの本なので 少し飽きてきたのかも... 少し前に似た型の本読んで(理系ぽい印象) そのせいか..対比できるようになった (急に気がついた) この本は自分的には文系ぽい話 ..私(人)の気持ちが全ての基準というか.. 心の底から手放しで 大好きと思えなかったのは それかなと思う 4冊目位までは 全部の話 好きじゃないのもあり 引っかかるなと思う文あったけれど 全部読んだら面白かったな となったんだけど ..泣けるのもあった.. 今回は違った  *今までの本に出てきた職業 出てくる人の職業     [ユーチューバー 生活やインフラ支える   モデル 占い師 ような(コツコツ系)職業  絵描き 雑誌記者 事務系に対する文が    バンドマン  冷たいというか..   美術系〜講師] 淡白というか.. [出版社勤務 印刷所勤務 こういう職業から サロン店員 カフェ店員 クリエイティブ系   雑貨屋 教師] (それに関わる職) の方が明るく楽しいと 進めているように感じ.. ちょっと疑問感じていた (コツコツ系にも面白さあると思うし.. コツコツ系を面白いと思わない人  ばかりが主人公) 海外留学や外国人との交流 すごく進めている感じも.. (悪い面何も書かれていない  〜小説だからいいんだけど..) そういうのに気づいて あまり楽しめなかった 1人1人の悩みや不安の気持ちの文が 多めで (こういうのが多いと  自分の体の中に埃や垢が  溜まっていく感覚になる..) 話の最後の方で ナゼか 上手いこといく 感じがちょっと受け入れにくかった この本はファンタジーぽくもなく リアルなお話だったので あまり好みではなかった 解説の文の方が頭に残った  

ネタバレを読む

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5人の登場人物がやんわり繋がっていく感じも良かった

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キャッツミャウブックス 夢の猫本屋ができるまで

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利用者の悩みによりそった本を手渡す、そんな図書館司書になりたい。

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まさに手元に置いておきたい本。私のお探し物はこの本だった!笑 読む度に心動かされ、今やすっかり著者の本の虜だ。 各章の登場人物に繋がりがあり、互いに良い影響を与えているのもグッとくる。 果たして小町さんは私を見てどんな付録をくださるかしら?

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アンソロジー。図書室でのレファレンスから、いろんな道が広がる物語。羊毛フェルトおもしろそう。ハニードーム、食べてみたい

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コミュニティセンターの図書館を介して、それぞれの登場人物がつながっていてよかった。図書館司書の小町さんが作る羊毛フェルトが、悩んでる主人公が前向きになるヒントを与えていた。

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誰かの心に残るイラスト 心が動く

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青山さんの本、二冊目。 前も短編小説なんだけど、一話一話が少し繋がってて、おっ!ってなってたけど今回もだった。 自分で勝手に他人からどう思われるか決めつけていること、自分で自分の可能性を狭めていること、行動しないと何も始まらないこと、多くのことを教えてくれる本でした!

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司書さんがピッタリの本を紹介してくれる。短編だか面白かった、ホンワカ系

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心が温まるお話でした。 小町さんに会いたくなります。

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それぞれの主人公の生き方を違った角度から捉え直し、希望をもって結末を迎えさせる、心が暖かくなる話だった。

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こういう図書室、司書さんに本をおすすめしてもらいたいなと思う本です。

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