kabamama
25件のレビュー
レビュー
近藤史恵さんの本。前に出た「旅するカフェ」の二作目。まさかのコロナ禍3年目の今の頃の話。頑張っている人や悩んでいる人。自尊心が高すぎて怖い人、その人に洗脳されて自信のない人。 美味しそうな世界のお料理と優しい円さんの言葉と謎解きに先が気になるミステリアスなカフェ小説でした。
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それでも旅に出るカフェ
近藤 史恵
主人公の男の子が自分には人の心を読める力があるからその力を有効に使おうとしてもがいている感じ。口は悪いけど、世話好きのオムライス屋さんの店長がすき。過去に色々あって、それを店長は飲み屋で梨木くんに話すのに梨木くんは話してない。きっと何かあるね~みたいな事を鋭く言うのも大人な感じで好き。
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掬えば手には
瀬尾 まいこ
この本に出てくる誰もが、近くにいるような自分みたいない人たちでした。今までこんなにお金について考えながら節約しなきゃだしお金ほしいし貯金したいしって思ってる本音を全部出した人が出てくる本ってなかった気がします。自分もお金についてふりかえる本です。
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三千円の使いかた
原田 ひ香
本当に天国から宅配便が届くわけではないけれど、亡くなった人が前もってお願いしていた宅配便が届く。残された人の所に届ける配達人の女性もとても優しいいい人です。本当にそんな宅配便があればいいなと思います。
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天国からの宅配便
柊サナカ