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レビュー
フィクションみの強いあたたかな話。
風の港 再会の空
村山早紀
本棚登録:18人
桐子さんと百合子さんの強さと温かい繋がりがよかった!
さいわい住むと人のいう
菰野 江名
本棚登録:0人
2回目の読破。 何度も読みたい。 読んで学んだ気にならず、実際にどう声かけるかなって今のうちから考えたいし、まずは自分の捉え直し、学び直しをしたい。
おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方
フクチマミ/村瀬幸浩
本棚登録:0人
30代の女の子の悩みをえかいてて、女の子特有のものもあれど、すごく前向きな小説だった。図書館員さんのおすすめだったけど、出会えてよかった本。
女の子は、明日も。
飛鳥井千砂
本棚登録:0人
誕生日プレゼントは物であげない。経験をプレゼント🎁 自分の中の食事哲学を考えてみる。
その家事、いらない。
山田綾子
本棚登録:0人
子どもの要求を受け入れる、乳幼児期に信頼をつくりだすことが大切、と勉強になった。なんだかそれ以上に本全体が子どもをぐるっと、親をぐるっと包みこむものがあった。理屈よりそういうものが得られる本。理屈はもう一度読んで自分に取り入れたい。
子どもへのまなざし
佐々木正美/山脇百合子
本棚登録:0人
背筋がゾッとする話
ツミデミック
一穂ミチ
本棚登録:280人
嘘ってのはな、北一。 たいがいの場合、「こうだったらいいなぁ」という願いが言葉になったものなんだ。だから、嘘をつく者を蔑んじゃいけねぇ。俺たちは仏様じゃねえんだから。誰だって嘘つきになる。明日は我が身だ。
子宝船
宮部 みゆき
本棚登録:0人
七時に起きて九時前に寝るまで十四時間近く二人きりでいると、息をつく暇もない。 「ママー、ママー」とくっつかれたまま洗濯や料理をし、やいやい言うのを引き連れて買い物に行き、テレビを見ている間に夕飯を作る。これでは、仕事のほうが楽だ。少し離れる時間があってこそ、子どもを受け入れられるのかもしれない。 何一つ負の感情を持たない寝顔、生きていることをめいっぱい知らせる寝息。その姿は私に安心感を与えてくれる。大きな不安と底しれない安らぎ。ひかりの小さな体にはその二つが詰まっている。 母になって読む今、びしびしくるものがあった。
ネタバレを読む
ありか
瀬尾まいこ
本棚登録:145人
素直に受け入れていい話なのか分からなかったけど、小気味いい会話は好き。 外で食べると3倍美味しい。 ガリガリ君も外で食べると、ハーゲンダッツに早変わりだ! 心配しなくたって、僕はちゃんと弱い。
僕の明日を照らして
瀬尾まいこ
本棚登録:52人
ずーっと違う世界の話しすぎて、ぴんとこなかった。最後の数文で言いたいことわかった。あまり。
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児玉 雨子
本棚登録:0人
知っておきたいこどものいざというときのこと。 けっこう自然治癒力を信じていいんだなと思った。
子育てハッピーアドバイス 知っててよかった小児科の巻(増補改訂版)
吉崎達郎/明橋大二
本棚登録:0人
誰でもなく自分を深く愛し守る。誰でもなく。 トランスジェンダー、DV、女性軽視、親と子のねじれ、、、52Hzのクジラと重なるところも感じた。 強くギラギラしたものが町田そのこさんの本だな、と思った。
月とアマリリス
町田そのこ
本棚登録:136人
我々はブッダではないのだから「心ひとつでどうにでもなる」にはまだまだ道半ば。心の在りようも大切だけど、それと同じくらい、みのまわりに「いいもの」があることも、大切。
雨でも晴れでも「繊細さん」
武田 友紀
本棚登録:0人
青山さんの本はフィクションでうまくいきすぎてるだろう、と思っちゃうけど、取り入れたくなる言葉がたくさん。そして前向きたくなるんだよね。 猛烈な悔しさも苛立ちも、走り終えるころには汗と一緒に流れ落ちて、たいていのことはどうでもよくなる。この「どうでもよくなる」っていうのが、人生を平穏に過ごすためにとっても大事なことだ。 どうでもいいから忘れる。嫌なことって、たいがい自分にとってどうでもいいことだと思う。 私を幸せな気持ちにしてくれない出来事なんて、覚えている価値もない。 そうやって私は、今までいろんなことを乗り越えてきた。 親子はいつまでも同じ電車に乗っていられない。だとしたら、乗り継ぎ駅に到着して子どもが席を立ったとき、ちゃんと次の電車に乗れるように信じて見送ることしか、親にはできないのかもしれない。 何かの答えを出すのは素晴らしいことです。でも、そこにたどりつくまで迷いながら歩く日々のほうこそを人生と呼ぶんじゃないかと、わたしは思うんですけどね。 まだダメって思えるなら、絶対大丈夫だ。まだダメと、もうダメは、ぜんぜん違うんだ。まだってことは、これからがあるんだろ。 なくすなよ、そのくやしいって気持ち。大事に持ってろ。くやし涙がでてるときって、でっかくなってる最中なんだからな。 「神道では、魂は大きく分けてアラタマ、ニギタマのふたつがあると考えられていてね。荒魂は勇猛果敢で強いエネルギー。でもその勢いで災いを引き起こしてしまう面もある。和魂は平和や謙遜、献身。優しい魂ですが、これだけでは弱すぎて進めません。どちらも必要だし、 あって然るべきなんです」 荒魂、和魂。どちらも外せないセットなのだとしたら、ふたつのタマは、お互いにぶつかりながら磨かれていくように用意されたのかもしれない。それはきっと、どんな気持ちにも、ちゃんと意味があるっていうことだ。 自分のスペースが狭いなんてどうしてわかるんですか。あなたがそう決めてしまっているだけではないですか。誰もそう言ってないのに。「こうに決まってる」っていうのを外すんです。決まってると思ってしまったときには、上書きしてみてください。「何も決まってない」と。すべては、今からです。 戦わなくていい。誰とも、自分とも。不要だと思うような感情が生まれてしまったときは、そのつどさっと祓えばいい。 今夜は三日月だとか満月だとか、人はそう言いながら月を見上げるけど、 実際の月はいつもまんまるで、 私たちは月が太陽に照らされた光の部分を見ている。 だから、月がどんな姿をしていても、それは一部でしかない。 そして矛盾しているようだけど、どんな月もほんとうの月だ。 それは人が人を見るときに似ていると思う。 人もやっぱり、どんな姿もそれは一部にすぎないし、また矛盾しているようだけど、どんな姿のその人もほんとうのその人だ。
猫のお告げは樹の下で
青山美智子
本棚登録:79人
すんごい話だな。 一気に読んでしまった。いちほさんの例えがすきだなぁと思う。
光のとこにいてね
一穂ミチ
本棚登録:267人
「なんのために」なんて、くだらない。 ともに生きていくものに、重要な意味なんかなくていい。価値なんかなくていい。食べて寝て働いて。ただそれだけ繰り返して死んでいくなんてあんまりだから。なんのためにもならないが、ごく当たり前に存在する。存在することを許されている。それこそが豊かさだ。
ほたるいしマジカルランド
寺地はるな
本棚登録:80人
ネガティブな感情もすっとするよ
ラクしてうまくいく生き方
ひろゆき
本棚登録:28人
スッキリした気持ち これまで堆積してきたドロドロを一気にケルヒャーの高圧洗浄機で吹き飛ばしたような爽快感。 おつかれ!ゆいちゃん! おつかれ、お母さん! 知り得なかった世界を覗くことができて興味深かった。ショウジュ
君の背中に見た夢は
外山薫
本棚登録:14人
青と赤の対比がよかった。 どこにいても何をしていても、いつの世でも、人のやることは同じよ。食べて眠って起きて、好きになったり嫌いになったりするのよ。 こういう人がいいっていうんじゃなくて、この人がいいって思えたら、それが完璧な組み合わせだと思いますよ。人ってみんな、ひとりしかいないんだから。 人生は何度でもあるって、そう思うの。どこからでも、どんなふうにでも、新しく始めることができるって。(一度しかないという考えより)そっちの考えのほうが好き。ただ、人生は何度でもあるけど、それを経験できるこの体はひとつしかないのよね。だから、なるべく長持ちさせなくちゃ。 まわりまわってブー(蒼さん)とレイ(red茜さん)が人生を何度もやり直しているところが素敵だった。
赤と青とエスキース
青山美智子
本棚登録:573人