
まきまきちゃん
レビュー
全7篇の短編集。ミステリ他SF、ホラー、サスペンス…とてんこ盛りで、各話切れ味鋭く短編とは思えない読み応え。どの話も手に汗握るシチュエーションがあり固唾を飲んで頁を捲った。個人的にはめちゃくちゃ面白かったので大満足。 「二つの銃口」が一番ハラハラした。
犯人と二人きり
高野和明
本棚登録:0人
もはや著者の代表作と言える大好きなシリーズ第3弾。 前作から更に土門の隠された内面が表に出てきており、土門推しの私としては嬉しい限り。凄腕の鑑定は勿論のこと、学生時代のエピソードや仲間達の絆…高倉のファインプレー等、胸を高鳴らせる1冊となっている。
追憶の鑑定人
岩井圭也
本棚登録:0人
お梅シリーズ第3弾。 ゐらゐざが加わったことによりストーリーの幅も面白さも前作より増し増しになった気がする。ラストのゑぴろをぐも最高。 第4弾も楽しみだが、「イライザは救いたい」も無事刊行されますように。笑 藤崎節の更なるぱわああっぷに期待。
お梅は魔法少女ごと呪いたい
藤崎翔
本棚登録:0人
出版社が舞台。主人公に大泉洋をイメージして書かれているだけに間違いなく面白い。読むと映画も観たくなる。出版業界の内部事情も興味深い。 ラストで今まで見ていた絵が見事にひっくり返り唖然。 紙媒体衰退の中奮闘する速水の姿は1人の小説好きとして胸熱になった。
騙し絵の牙
塩田武士/大泉洋
本棚登録:0人
情景描写が優婉。 特に3.11の描写は相当胸に迫るものあり、風化防止の力強いメッセージが刺さった。 気送管を利用しての文通がロマンチック度数高めで2人の微妙な心の距離感を表現するに一役買っていたと思う。 個人的に津留崎さんと逢深のドライブシーンが特に好き。
海のシンバル
久々原仁介
本棚登録:0人
世界一の嘘、最高。 面白くてテンポよくほぼ一気に読み。読みながら何度も吹いたのは久しぶりだった。笑 ラストの伏線回収まで素晴らしく、まるで長いコントを見ているような錯覚。 最近笑顔が減ったことを自覚していた私にとって非常に楽しい読書時間だった。
グッド・コマーシャル
西野亮廣
本棚登録:0人
なるほど~。タイトル通り。 構成は悪くないと思ったのだが、文体?の問題かストーリーになかなか没頭できず、残念ながら私の好みではなかったもよう。個人的に非常に読みにくさを感じてしまった。 要所要所で素敵な言葉もあっただけに 実に惜しい、の一言。
美しい探偵に必要な殺人
藤石波矢
本棚登録:2人
プロットがかなり好みの作品で、読み始めたとたんズルズル引き込まれた。 芸術家としての計り知れぬ苦悩や葛藤が否応なしに胸に迫り途中胸苦しさを覚えつつも想定外のファンダジックな色味もあり、心に強烈な轍を残す1冊となった。 色んな意味で驚きがあり読後感爽快。
あしたの肖像
岩井圭也
本棚登録:0人
贈り主の大切な想いを特別なお弁当として包み込み届けてくれる「ききみみ堂」に纏わる連作短編。 「しふく弁当」は茶道具を包む「仕覆」からきているらしいが、食べた人々に「至福」をもたらし、読み手の心を温もりで満たす。 3人婆様のキャラが最高だった。
しふく弁当ききみみ堂
冬森灯
本棚登録:29人
シリーズ2作目で前作「最後の鑑定人」の前日譚。めちゃくちゃ面白かった!全話中身が濃い作品ばかり。特に最終話は、翻弄されながらも土門を支えるべく奮闘する尾藤や苦渋する土門の心理描写等、読み応えは軍を抜いていた。 土門誠のブレない生き様はやはりカッコいい。
科捜研の砦
岩井圭也
本棚登録:17人
当初強盗殺人と思われた事件が、想定外の驚愕の真実へと様変わりする。 犯人の動機解明後の息苦しさ、怒り、やるせなさはもはや言葉にならない。鬼畜許さじ! 星野警部の真相究明への底知れぬ執念、情熱にはすこぶる好感。積読山に「誘拐」があるので近いうちに読まねば!
十字路
五十嵐貴久
本棚登録:0人
当初強盗殺人と思われた事件が、想定外の驚愕の真実へと様変わりする。 犯人の動機解明後の息苦しさ、怒り、やるせなさはもはや言葉にならない。鬼畜許さじ! 星野警部の真相究明への底知れぬ執念、情熱にはすこぶる好感。積読山に「誘拐」があるので近いうちに読まねば!
十字路
五十嵐貴久
本棚登録:0人
面白かった。冒頭からインパクト大で一気読み必至。あまりにも不可解で衝撃的なプロローグに瞬く間に心を掴まれ、先を読まずにはいられなくなる。 至る所に張り巡らされた伏線がラストで綺麗に回収された後、やるせなさと切なさの余韻が強烈に胸に残った。 シリーズ化の予感。
桜葬
斎堂琴湖
本棚登録:0人
7話のミステリー短編集。 胸のザワザワを感じつつ、最後まで飽きることなく読了。面白かった。 全話不穏な空気と想定外の驚愕ラストは共通だが、意外にもハッピーなラストが待つ物語もあり、色々な味付けを楽しめた。 中でも「ずっと、欲しかった女の子」が衝撃度強め。
罪の棲家
矢樹純
本棚登録:2人
ウユニ塩湖の魅力満載。訪れた旅人達が撮影した奇跡の絶景写真や100人超の感嘆の言葉達に終始心が躍る。 印象的だったのは、多くの人々がその景色を目前に涙してしまうこと。 行くにはハードルが高そうだが、死ぬまでに一度は見てみたい!
ウユニ塩湖世界一の「奇跡」と呼ばれた絶景
TABIPPO
本棚登録:0人
凄く面白かった!ヒトコワ系のホラーミステリーで怖オモロい! 全く関係なさそうな事件がどう繋がるのかワクワクしながら読んだ。ラストのドタバタもいかにも著者らしい。今まで読んだ染井さんの5作品で一番引き込まれたし一番好きかもしれない。 もしかして続編あるかな?
黒い糸
染井為人
本棚登録:0人
自業自得短編全6編収録。 あーあ。…と嘆いても時既に遅し… やっちまった後に待つ結末やいかに? ラストの後味こそ悪いがどの話も面白い。 身から出た錆とはいえ、お気の毒な結末が多く、未だに最終話「五人目の呪術師」の絶望感に震える。
あーあ。
織守きょうや
本棚登録:1人
2026年3月の読了本
ギフト
原田マハ
本棚登録:0人
久しぶりに読んだ西條奈加さんの作品だったが、期待を裏切らぬ面白さ。 猫の傀儡師・ミスジが人を操り様々な事件を解決するミステリ要素ありの江戸の人情物語。設定からしてそそられるし、発想がユニーク。あ~傀儡にされてみたい。笑 猫と時代小説が好きな人はハマるかも。
猫の傀儡
西條奈加
本棚登録:0人
尼崎連続変死事件がモチーフとなった物語。 ぐったりの読了感で暫くひきずりそう。(苦笑) 身の毛もよだつ洗脳術の恐ろしさには未だ震え止まらず。 事件が事件なだけに目を背けたくなる胸糞悪い描写も多々。重い内容なのに読む手が止まらないのは著者の筆致力のなせる技か。
家族
葉真中顕
本棚登録:5人