まきまきちゃん

まきまきちゃん

503件のレビュー

レビュー

シリーズ2作目で前作「最後の鑑定人」の前日譚。めちゃくちゃ面白かった!全話中身が濃い作品ばかり。特に最終話は、翻弄されながらも土門を支えるべく奮闘する尾藤や苦渋する土門の心理描写等、読み応えは軍を抜いていた。 土門誠のブレない生き様はやはりカッコいい。

科捜研の砦

科捜研の砦

岩井圭也

本棚登録:17

当初強盗殺人と思われた事件が、想定外の驚愕の真実へと様変わりする。 犯人の動機解明後の息苦しさ、怒り、やるせなさはもはや言葉にならない。鬼畜許さじ! 星野警部の真相究明への底知れぬ執念、情熱にはすこぶる好感。積読山に「誘拐」があるので近いうちに読まねば!

十字路

十字路

五十嵐貴久

本棚登録:0

当初強盗殺人と思われた事件が、想定外の驚愕の真実へと様変わりする。 犯人の動機解明後の息苦しさ、怒り、やるせなさはもはや言葉にならない。鬼畜許さじ! 星野警部の真相究明への底知れぬ執念、情熱にはすこぶる好感。積読山に「誘拐」があるので近いうちに読まねば!

十字路

十字路

五十嵐貴久

本棚登録:0

面白かった。冒頭からインパクト大で一気読み必至。あまりにも不可解で衝撃的なプロローグに瞬く間に心を掴まれ、先を読まずにはいられなくなる。 至る所に張り巡らされた伏線がラストで綺麗に回収された後、やるせなさと切なさの余韻が強烈に胸に残った。 シリーズ化の予感。

桜葬

桜葬

斎堂琴湖

本棚登録:0

7話のミステリー短編集。 胸のザワザワを感じつつ、最後まで飽きることなく読了。面白かった。 全話不穏な空気と想定外の驚愕ラストは共通だが、意外にもハッピーなラストが待つ物語もあり、色々な味付けを楽しめた。 中でも「ずっと、欲しかった女の子」が衝撃度強め。

罪の棲家

罪の棲家

矢樹純

本棚登録:2

ウユニ塩湖の魅力満載。訪れた旅人達が撮影した奇跡の絶景写真や100人超の感嘆の言葉達に終始心が躍る。 印象的だったのは、多くの人々がその景色を目前に涙してしまうこと。 行くにはハードルが高そうだが、死ぬまでに一度は見てみたい!

ウユニ塩湖世界一の「奇跡」と呼ばれた絶景

ウユニ塩湖世界一の「奇跡」と呼ばれた絶景

TABIPPO

本棚登録:0

凄く面白かった!ヒトコワ系のホラーミステリーで怖オモロい! 全く関係なさそうな事件がどう繋がるのかワクワクしながら読んだ。ラストのドタバタもいかにも著者らしい。今まで読んだ染井さんの5作品で一番引き込まれたし一番好きかもしれない。 もしかして続編あるかな?

黒い糸

黒い糸

染井 為人

本棚登録:0

自業自得短編全6編収録。 あーあ。…と嘆いても時既に遅し… やっちまった後に待つ結末やいかに? ラストの後味こそ悪いがどの話も面白い。 身から出た錆とはいえ、お気の毒な結末が多く、未だに最終話「五人目の呪術師」の絶望感に震える。

あーあ。

あーあ。

織守きょうや

本棚登録:1

久しぶりに読んだ西條奈加さんの作品だったが、期待を裏切らぬ面白さ。 猫の傀儡師・ミスジが人を操り様々な事件を解決するミステリ要素ありの江戸の人情物語。設定からしてそそられるし、発想がユニーク。あ~傀儡にされてみたい。笑 猫と時代小説が好きな人はハマるかも。

猫の傀儡

猫の傀儡

西條奈加

本棚登録:0

尼崎連続変死事件がモチーフとなった物語。 ぐったりの読了感で暫くひきずりそう。(苦笑) 身の毛もよだつ洗脳術の恐ろしさには未だ震え止まらず。 事件が事件なだけに目を背けたくなる胸糞悪い描写も多々。重い内容なのに読む手が止まらないのは著者の筆致力のなせる技か。

家族

家族

葉真中顕

本棚登録:5

シリーズ第一弾。 科学が導き出した真実は必ずしも後味良いものでなくほろ苦さ残る読後感だったが、4話とも面白かった。 一見偏屈だが鑑定人としての確固たる矜持を持つ土門氏や技官の高倉氏のキャラも魅力的。鑑定手法のあれこれや科捜研と科警研の違い等も興味深い。

最後の鑑定人

最後の鑑定人

岩井圭也

本棚登録:0

ずっしり重いテーマを描いたストーリーだが味わい深く心地よい筆致で読み始めたら止まらず。苦しかったが最後まで読んで本当に良かった。 「熟柿」の言葉の意味を知った後の衝撃と表題のセンスにはただただ脱帽。物語そのものを象徴したタイトルが強烈に際立つ。好きな作品。

熟柿

熟柿

佐藤正午

本棚登録:40

京王線の駅が舞台となった連作短編。心温まるストーリーが胸に沁みた。 謎を解きながら街を周遊して楽しめる構成になっており、休日に本を片手に京王線のぶらり途中下車もいいかもしれない。 あとがきにて著書の誕生秘話を知り、著者の気概に胸が熱くなった。

いつも駅からだった

いつも駅からだった

岩井圭也

本棚登録:0

持ち歩きに最適なサイズの自己啓発本。 この手の本は過去に何冊か読んだ為、あ~はいはい、となる点も多いが、 斬新さを感じたNOT TO DOリストや、まさに今欲しかった言葉もあり、読んで良かったと思った。 何と言ってもカバーがキュート!

心の持ち方 完全版(にゃんこ) (携書149)

心の持ち方 完全版(にゃんこ) (携書149)

ジェリー・ミンチントン/弓場隆

本棚登録:0

札幌が舞台の、推理小説というより少女の十数年に渡る成長を描いた作品。 主人公のあまりの頑なさに共感できず途中読む手が進まなかったが、思春期特有の心の揺らぎや美しい情景描写が独特な表現で巧妙。 登場人物らが各々の価値観を激しくぶつけ合う姿が眩しすぎた。

雪の断章

雪の断章

佐々木丸美

本棚登録:0

ひきこもり問題に焦点をあてた作品。難しく重いテーマにも関わらず、さすが染井さん、読む手が止まらず。 特に中盤から後半にかけては頁に引き付けられた両目をなかなか剥がすことができないくらい面白かったのだが、予想外にラストが呆気なかった点が唯一残念。

ひきこもり家族

ひきこもり家族

染井為人

本棚登録:10

とある舞台女優の凄絶なる生き様を描いた作品。 終始暗澹たる空気が漂うものの、著者の作品はいつも先を読まずにはいられない不思議な魅力を孕んでいる。 読みながら自身の精神もジワジワと蝕まれていくような錯覚を覚えたため(苦笑)作風の好みは分かれるかと。

舞台には誰もいない

舞台には誰もいない

岩井圭也

本棚登録:0

森崎書店の日々の続編。本や人への愛に満ち終始穏やかな空気漂う物語。1作目と合わせて読むことをお勧め。 日々の寒さと忙しさで身も心もカサッカサに乾燥する中、みずみずしい潤いを与えてくれる。 今まで自分が読んだ神保町舞台の小説では間違いなく上位。

新装版 続・森崎書店の日々

新装版 続・森崎書店の日々

八木沢里志

本棚登録:0

著者の小説は何冊か読んでいるが、エッセイは初。FFさんのお勧めでいつか読みたいと思っていたが読めて良かった。面白かった。特に柚木先生との余興エピソードや「肛門記」が印象的。仕事で生気が抜け萎んだ心に元気になる風を吹き込んで頂き有り難うと言いたい。

風と共にゆとりぬ

風と共にゆとりぬ

朝井リョウ

本棚登録:84