シグマ（酒の肴に本を読む）

さすが米澤穂信さん、面白かった！ どのお話の犯人も人間臭さ炸裂で「気持ちはわからんでもないけど」と何度も思ってしまった 葛警部にまた会いたいからシリーズ化希望〜！

あることにやっと気づきた瞬間、 え〜！？それがそうならお話全然違ってくるんですけど！？！？ って混乱した😵‍💫 母は強し、とはよく言ったもんだ… オチの半分は割と早い段階から気づいてたけど、全部は読み切れんかったわ めちゃくちゃ楽しかった！

なんだこれ！ 気持ち悪いやり取りがずっと続いて読むの疲れた

違和感の正体がわかったとき鳥肌が立った 二度とこの衝撃は味わえないだろう ありがとう

人が人を裁くのなら、裁いた人は誰が裁くのだろう 正義とは何か、組織とは何か、司法とは何か この手のお話はほぼフィクションとわかっていても気持ちが重くなる でも面白くて嫌になる

複雑に絡み合った人間関係、誰かのためについた嘘 呼んでいる間中ずっとモヤモヤしてた

奇を衒うより王道が面白いのよね、結局 曖昧な部分もあるけれど（それが良い味出している）伏線回収も見事でした 面白くて怖かった！

面白かった！ ミステリー初心者にぜひ読んでもらいたい 多少強引な謎解きもおじいちゃんの語り口についなるほどと思ってしまう(笑) ほんの少しの恋愛要素もあり、涙もあり、どんでん返しもあり そして魅力的な登場人物たち すぐに続きが読みたい！

すごいお話を読んでしまった 恋とか愛とか関係なく、一緒に居て楽ならそれで良いじゃない 事実と真実は異なるもの、知っているのは本人達だけ 優しさの皮を被った無意識の暴力がしんどくて、読んでる間ずっと胸がチリチリしてた

「叩き割り」はともかく「恨みません調書」が現実にあったことだと知って驚きが隠せない 酷過ぎる 冤罪被害者はもちろん、その家族もとても辛くて悲しいことになる 最後の方の常磐の言い分も分からなくもないけど… あってはならないことなんよ

とても暖かくてとてもお腹が空くお話 うちはもう両親他界しているので、唯一の家族の姉にもう少し優しくしてあげようと思った

なんて大胆不敵で自信満々な主人公なんだろう これが正義の味方ではなく史上最悪の殺人鬼なのだから面白くないわけない 最高のエンターテインメントありがとう

とても暖かくてとてもお腹が空くお話 うちはもう両親他界しているので、唯一の家族の姉にもう少し優しくしてあげようと思った

なんて大胆不敵で自信満々な主人公なんだろう これが正義の味方ではなく史上最悪の殺人鬼なのだから面白くないわけない 最高のエンターテインメントありがとう

とても素晴らしかった こういう胸熱展開大好き 主人公がちょっとかっこよすぎるかな？ でもこういうお話の主人公はこうじゃなくちゃ、とも思う ん？もちろん泣きました(笑)

なるほど面白かった 全てのお話で感じたのは、ラスト一行が秀逸過ぎる 『柘榴』一番嫌な気持ちになった 『関守』怖すぎ…映像で観たい ほかのお話もどれもこれも薄気味悪く、読み終わったあとにぐるぐる考えてしまった 楽しいひとときをありがとう

次々と重要らしい人物が出てきて少し混乱してしまった ラストはやっぱりな、と思ったけどホロリとさせられた ただただ優しいだけの人だった