まきちゃん

21件のレビュー

レビュー

朝井さん!またやってくれた。特に中年男性の状況は刺さる刺さる

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イン・ザ・メガチャーチ

イン・ザ・メガチャーチ

朝井リョウ

辛くて悲しい物語が待っていると思って、手が出せなかったこの本。 そんな事はなく何故か清々しい気持ちになった。 もっと色々知らない世界を佐々涼子さんに書いて欲しかった

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エンド・オブ・ライフ

エンド・オブ・ライフ

佐々 涼子

後半は映画とだいぶ違う。この重厚な物語を映像化するための3時間にまとめた脚本家に脱帽する

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国宝 下 花道篇

国宝 下 花道篇

吉田修一

映画の背景がよくわかる。 継母や半次郎の妻や春江が如何にささえてきたかも

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国宝 上 青春篇

国宝 上 青春篇

吉田修一

中国人富裕層と中間層が新華僑として日本に移住してきているのがよくわかった

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潤日(ルンリィー)

潤日(ルンリィー)

舛友 雄大

婚活がうまくいかないと心折れる様子が詳細に。 架の女友達は目に浮かぶな

ネタバレを読む

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傲慢と善良

傲慢と善良

辻村深月

エゴなのか愛なのか 相手が心から感謝していたんだから、愛なんじゃないかねと思う

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エゴイスト

エゴイスト

高山 真

結末はかなり初期から予想できた ヤングケアラーの現実と家族愛は学べたが、小説としては余り好きになれなかった

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家族

家族

高嶋 哲夫

時代背景は現代と違うけど人の心の持ちようは変わらないなと思う壺を巡る物語としての完成度もとても高い 有吉佐和子を再評価

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青い壷 新装版

青い壷 新装版

有吉 佐和子

とても面白かった ベトナム人の妻の生きる力の強さに感銘 ベトナム戦争を通してベトナムがなぜ戦い続けられたのか理解した

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サイゴンから来た妻と娘

サイゴンから来た妻と娘

近藤紘一

頭の良い人が書いた小説 ちょっと理屈ぽい

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君が手にするはずだった黄金について

君が手にするはずだった黄金について

小川 哲

ロシアのリーダーの話がおもろかった

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記者と官僚

記者と官僚

佐藤優/西村陽一

北帰行の作者 同時期にアメリカイギリスに駐在していたのもあり、世界情勢の捉え方に興味あり 他の本も読んでみたい

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外岡秀俊という新聞記者がいた

外岡秀俊という新聞記者がいた

及川 智洋

読んでいて苦しかった こそだてをする閉塞感をどれだけの人がわかってるんだろうかと 母親という役割に困難さを感じるだけであって子どもそのものには愛情を持ってることが救い

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母親になって後悔してる、といえたなら

母親になって後悔してる、といえたなら

高橋 歩唯/依田 真由美

ミステリーと思っていたのが最後は家族の話。 亮と里穂の関係がよかったし、貴彦と優実と亮の過ごした3年が尊い。

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存在のすべてを

存在のすべてを

塩田武士

説教は悪手 回復は自助グループ 市販薬の依存ふえてる オピオイド ハームリダクションの話がよかった

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酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話

酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話

松本俊彦/横道誠

サリンの事件を機に捜査に科学的手法を取り入れることに尽力した人の話。 プロジェクトXでも観て、感動。意志の強さ、努力家である著者を尊敬するわ。もっと活躍してほしい

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警視庁科学捜査官 難事件に科学で挑んだ男の極秘ファイル

警視庁科学捜査官 難事件に科学で挑んだ男の極秘ファイル

服藤 恵三

ジェーンスーさんが見出した才能。 物事を俯瞰している書き手と言葉のセンスはあるかな

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存在の耐えられない愛おしさ

存在の耐えられない愛おしさ

伊藤 亜和

旅行嫌いの私が旅行に行きたいと思わせた本。 でも単なる旅行記ではなく、自分の内面と向き合ったり、亡き父親と向き合ったり、現代社会と向き合ったりする。なんか良かった

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表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

若林 正恭

守護霊の話はとても頷けるものだった。メンタル抱えた人に対応する時の気持ちに共感する

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倫理的なサイコパス

倫理的なサイコパス

尾久守侑