#真相をお話しします

#真相をお話しします

結城 真一郎
読者数: 352
発売日: 2022/6/29
出版社: 新潮社
ISBN: 9784103522348

レビュー (17件)

短編5話 結末ドンデン返し 家庭教師、訪問家はその家の住民じゃなかった 娘が援交。辞めさせるために父は娘に似た人と援交して殺す。遠回しな教え 殺人鬼の子供を妊娠。その男に似た男から精子提供をうける 付き合ってる女が浮気 ユーチューバ

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人気本だったので、待ってやっと読めた。故に期待が高まってしまったので、ちょっと期待し過ぎた感があった。どれもオチのある話だったが、前ふりからなんとなく予測できる話もあった。#拡散希望

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スパイスのきいたミステリ短編集。 仕掛けはワンアイディアなものが多いので、この短さが丁度良い。 短いなかにもしっかりヒントを書くタイプの作家さんなので、どの作品も読み終わったあとに、もう一度読み直したくなる。 「ヤリモク」も相当ヒントがあったのに、え、そうだったの、と気持ちよく騙された。 面白いミステリ短編を書ける作家さんは貴重。次回作にも期待したい。

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ショートストーリーで構成されている 今どきのSNS、YouTube、ZOOM等を使ったあってもおかしくないかな?と思わせるストーリー展開 なるほどね~と感心する

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短編小説で読みやすかった。 表紙の小学生が気になったので、すぐに引き込まれ面白かった。 文章は読みやすいが、情況をイメージしづらく、何度か読み返す部分もあった。 私はパンドラの話が一番好きです。

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読者を「騙すため」に作られた短編集。 一番「やられた」と思ったのは、「ヤリモク」。最初は男性の方がペースを作っていて、このまま行くのか?と思っていたら、女性の方が罠を仕掛けていた。女性の方が一枚上手か、と思ったら、男性もまた女性を「ヤる」ために罠を張っていた。 最後の最後まで、どちらが上手かわからないのが面白かった。

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伏線回収すごいなー 読んでたら伏線になりそうだなーって思うところあるけど、最終もっともっとあって、悔しーってなる。 結末ゾクっというより、気持ち悪いってのが多いかも。

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全てがどんでん返しの現代テーマ短編集 「ヤリモク」と「パンドラ」が特に面白かった。 各所の違和感、伏線回収がよかった。 ★★★★☆星4.0

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5編の短編ミステリー。 表題・表紙の不気味さと本屋大賞候補という事から、つい期待値が高くなってしまった感あり。読みやすいが後味がちょっぴり悪い。イヤミスが好きな人にはお勧め。リモートのトリック等はまさに今風。最後の『♯拡散希望』は面白かった。

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短編。パンドラが面白かった。あとはイマイチかな

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どこかで読んだような でも読んでいない

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完璧では無いにしても先が読めてしまった。 現代風だからこそかもしれないが、なんとなくチープな文章に感じてしまった。 期待が大き過ぎた。

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【所要時間】 1時間 【感想】 東野圭吾が、隙間時間で流行り物(不妊治療、YouTube、Zoom、)のミステリー書いた的なイメージ。 表紙も、「#真相をお話しします」「発売即重版」と煽りまくり。 設定の伝え方も丁寧で、オチもわかりやすく、伏線も回収するという真面目な仕上がりでした。

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あまり読まない類いの本ですが、予想していた以上の結末にやられた~、という気持ちで楽しく読みました。短編で読みやすいです。

2

最初の2つと最後の1つ。最初の2つがほとんど内容予想できて冷めた

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