yuya

25件のレビュー

レビュー

シンプルな叙述トリックで わかりやすかった 読みやすかった

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シャドウ

シャドウ

道尾秀介

天才のセリフ、名言が多くて素敵だった。

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すべてがFになる

すべてがFになる

森 博嗣

面白かった! 地下3メートルにある核シェルターの中での4人の行動やその様子がリアルで、ドキドキした。 「お前達が殺した」 咲子の母の勘違いか? 本当にこの中に犯人がいるのか どうしたら出してもらえるのか どうしても出してもらえないのか 監視されているのか されていないのか なにもわからない絶望が凄かった。。 カロリーメイト見る度に この小説を思い出しそう。

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そして扉が閉ざされた 新装版

そして扉が閉ざされた 新装版

岡嶋 二人

星3.2 設定が面白かった。 250ページ程度ですぐ読めたが 上下巻あるスロウハイツの神様を読んだ後のせいか、深みがない感じがしてしまった。 少しずつ明らかになる相関図、ゾワッとする北垣の裏側、先が気になって一気に読めた。

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君が何度死んでも

君が何度死んでも

椙元孝思

最高だった。 図書館の本 駅の小屋のテレビ ハイツ・オブ・オズの落としたケーキ 初対面の「お久しぶりです。」 夜の月を囲む雲 コーキの天使ちゃんの正体 マディの指輪 環は死にたかった 公輝は死にたかった お互いに救われていた二人 お互いのキャラらしい気持ちの表現方法 下巻最後の複線回収が綺麗すぎて気持ちよかった。感動した。 終わり方も最高過ぎる。 読んで良かった!

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スロウハイツの神様(下)

スロウハイツの神様(下)

辻村 深月

初めての上下巻、上巻はこれなんの話なんだろう。と思ってた。 ただ、下巻読み終えて、最高だった。

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スロウハイツの神様(上)

スロウハイツの神様(上)

辻村 深月

面白かった! 序盤は読みづらかったけど、ラスト直前の謎と最後のどんでん返しは衝撃だった。 名作と言われる意味がわかった。 十角館の殺人がこの作品にいかに影響を受けていたのかがわかった。 そしてどちらも超面白かった。

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そして誰もいなくなった

そして誰もいなくなった

アガサ・クリスティ/青木久恵

面白かった。 化け猫というファンタジー要素と 猫の世界のいくつかのルールを飲み込めれば シンプルで楽しい 島のコテージで、三途川 理がひとりずつ人間であることを確定させていくのトリックが面白かった。

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キャットフード

キャットフード

森川 智喜

面白かった! 設定が面白い。 最後のシーンの後は描かれていないけど、良い方に想像して曲がりくねった遊歩道へ歩いて行って欲しい。 人差し指を立てて、想像力豊かなリョウになっていって欲しい。 最後の最後がイヤミスでないことを願う。

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ボトルネック

ボトルネック

米澤 穂信

全てがどんでん返しの現代テーマ短編集 「ヤリモク」と「パンドラ」が特に面白かった。 各所の違和感、伏線回収がよかった。 ★★★★☆星4.0

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#真相をお話しします

#真相をお話しします

結城 真一郎

side-Bを読み進めていくといくつか違和感を感じていたけど、気がつけなかった。 騙された!とはなれず、ん!?ってなって解説読んで、え!?ん!?ってなって、ネットで調べてほぉぅあぁああああってなった。

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イニシエーション・ラブ

イニシエーション・ラブ

乾 くるみ

またもや叙述トリック。 最後はポジティブな雰囲気で終わる秋山さんの作品。 色々リアルで面白かった。

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俺ではない炎上

俺ではない炎上

浅倉秋成

これは見事に騙された。。。 よくでき過ぎている。。 最初からいくつか短編を読んでいた自分が恥ずかしい。 手のひらの上で転がされていた。 遊ばれてた(笑)。。完全に。

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叙述トリック短編集

叙述トリック短編集

似鳥 鶏/石黒 正数

中編4作品 透明人間は密室に潜む 星3.6 六人の熱狂する日本人 星2.5 盗聴された殺人 星3.0 第13号船室からの脱出 星2.5

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透明人間は密室に潜む

透明人間は密室に潜む

阿津川辰海

扉を開けさせたくない伏見と 不信感を抱く優佳 最初から最後までだれることなく面白かった。 ラストの衝撃とかどんでん返しが好きだけど この作品はそうではなく序盤も中盤も凄く楽しく読めた。 石持浅海さんの表現もお洒落でわかりやすくて好き。

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扉は閉ざされたまま

扉は閉ざされたまま

石持浅海

小惑星が衝突する事が公表された世界の話。 設定は面白かった。 それぞれの登場人物がだんだん好きになっていったけど、イサガワ先生はかっこいいけど、成吾も人間らしくていいけど、光と暁人はいい奴だけど、七菜子もよく頑張ったけど、残留村の人たちもあたたかかったけど、 全てがうまく綺麗に終わることはないし 良くも悪くも最後まで「リアル」だった。

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此の世の果ての殺人

此の世の果ての殺人

荒木 あかね

最高だった。 最後に明らかになっていく六人の真実が読んでいて気持ちよくて、感動した。 この本、好きすぎる。

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六人の嘘つきな大学生

六人の嘘つきな大学生

浅倉 秋成

最後の一行がゾッとした。 その理由は50歳過ぎの男女の丁寧な文章で振りが効いていたからだと思った。 メッセージのやりとりのみで構成された小説、面白かった。

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ルビンの壺が割れた

ルビンの壺が割れた

宿野 かほる

頭の中の映像が何度もぶっ壊された。 なるほど、だから本は面白いのか。

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向日葵の咲かない夏

向日葵の咲かない夏

道尾 秀介

温かい気持ちになったり ゾッとさせられたり、 温かい気持ちになったり ゾッとさせられたり。 解説の最後の部分もよかった。

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リバース

リバース

湊 かなえ