まおさかな
7件のレビュー
レビュー
最初は登場人物も少なくて犯人が推測しやすいと思ったけど、少ない登場人物の中でもさっぱり分からなくなり オチは全く想像も及ばず 騙されたと言う感じ 面白い
medium 霊媒探偵城塚翡翠
相沢沙呼
本棚登録:159人
30歳を超えると女は乙女ではなくなる。 というワードの衝撃。 ただの不倫小説と言われればそれでお終いだけど 強い思い、意志を持って1人の人を思い続ける 自分の将来を何とか切り開こうとする力強さに心を打たれる 弟の弱さが良い対比になっていた 理解が足りない気がするのでもう一度読みたいと思えた
斜陽
太宰 治
本棚登録:0人
完璧では無いにしても先が読めてしまった。 現代風だからこそかもしれないが、なんとなくチープな文章に感じてしまった。 期待が大き過ぎた。
#真相をお話しします
結城真一郎
本棚登録:0人
そこにいる人を見たとき、物を見たとき、勝手に膨らませる妄想は壮大になりがちだし 実は単純なものなのに複雑にに考えがち 不思議なものを見たときには人間そうなるものだよね そんな感じの妄想が詰まっている短編集 答えのない不思議な話たち
歩道橋シネマ
恩田陸
本棚登録:0人
とてもキラキラしてふわふわしている 女の子の夢を男性が描いた小説という感じ 完全にお伽話なので、細かい感情描写は無し 深く考えずに読めるので 現実に疲れたサラリーマン・OLに読んで欲しい 主人公の女の子に、やや男の夢つまり気味
夜は短し歩けよ乙女
森見登美彦
本棚登録:520人
ミステリーかと思って読み始めたが怪談だった。 不思議が不思議のままで終わるが、不思議が当たり前の世界。全員が受け入れていれば不思議ではない。主人公も不思議と思いつつ少しずつ受け入れて行く。まさに奇談。
深泥丘奇談
綾辻 行人
本棚登録:0人