作品紹介・あらすじ
感想・レビュー (8件)
図書館で借りた本📕 どんでん返しのテーマでは必ずといっていいほどこの本は出てくる。 正直本を読んでワナワナしたのは初めてだった。途中から恐怖と気持ち悪さで一章ずつ手が止まり、本を閉じる。でも先が気になり結局あっという間に読んでしまった。 この本は「どんでん返し」というより、単に主人公の妄想がそのまま描かれているだけ。 トラウマまではいかないにしても、読後感はなんともいえない気持ち悪さが残るスッキリはしない。違った意味で心に残る本ではあるが人にお勧めは出来ないかな。
『新潮文庫の100冊』対象本で手に取りました。 (ずっと気になっていた道尾秀介さんの小説です) 何を書いてもネタバレになるので、多くは語れませんが、解説・千輝さんの書いてある通り、良くも悪くも忘れられない1冊となりそうです!
序盤からずっと気持ち悪さがあったところを叙述トリックで納得させられる作品だった。 基本的に読みやすいのに、ミカが3歳にはイメージできなかったり、S君の頭いいのか悪いのか分からない感じも全然スッキリ来ず読みづらかったな。 最後で、「ああ、そういうことね。」となる。 どんでん返しと聞いていると、構えすぎて驚きが無くなっちゃうなぁ。。。ひっくり返される系どんでん返しというより、モヤモヤが急にスッキリさせられる系どんでん返し?だった。 人のストレスによる歪みを主題にしている感じが良かったな
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面白かったが不気味🥶ミチオ恐ろしい😱
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なんか気味が悪いというかとにかく好きじゃなかったなぁ
私にとっては今まで読んだ歴代1位争うくらいのイヤミスだった。なんだろうひねくれ方?なのかな。そもそもの性格なのか例の事故?からなのか、とにかく嫌な登場人物が多すぎた。そしてラストの分かりにくさ。
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頭の中の映像が何度もぶっ壊された。 なるほど、だから本は面白いのか。
