
レビュー (6件)
『新潮文庫の100冊』対象本で手に取りました。 (ずっと気になっていた道尾秀介さんの小説です) 何を書いてもネタバレになるので、多くは語れませんが、解説・千輝さんの書いてある通り、良くも悪くも忘れられない1冊となりそうです!
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私にとっては今まで読んだ歴代1位争うくらいのイヤミスだった。なんだろうひねくれ方?なのかな。そもそもの性格なのか例の事故?からなのか、とにかく嫌な登場人物が多すぎた。そしてラストの分かりにくさ。
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図書館で借りた本📕 どんでん返しのテーマでは必ずといっていいほどこの本は出てくる。 正直本を読んでワナワナしたのは初めてだった。途中から恐怖と気持ち悪さで一章ずつ手が止まり、本を閉じる。でも先が気になり結局あっという間に読んでしまった。 この本は「どんでん返し」というより、単に主人公の妄想がそのまま描かれているだけ。 トラウマまではいかないにしても、読後感はなんともいえない気持ち悪さが残るスッキリはしない。違った意味で心に残る本ではあるが人にお勧めは出来ないかな。
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