aroma

ひらがなばっかりで読みにくい

考えさせられる内容。

同い年の彬子様、皇室の人もフツーの人なんやなぁと少し身近に感じた。

ためになった。 欲しい言葉があった。

とわのたくましい人生の物語。 前半の母からのベタベタした愛から、だんだん雲行きが怪しくなり、放置されるところの描写が辛かった。 保護されてからのとわはどんどんたくましい女性になっていった。

心を癒してくれる喫茶店とメンタルクリニックの優しいお話。

うーん…

一気に読めた。 パニック障害とPMSを抱える2人と会社の人たちの寄り添いが心温まった。

内容がすーっと入ってきて読みやすかった。 スクールカーストを引きずっている大人たちの話。 雲まで高く飛ぶ翼はいらない、地べたをしっかりと自分の足で歩くっていう表現が印象的だった。

毎日淡々と生きる力が大切なんやなぁと思った。　 理想を求めすぎない。 過去や未来にとらわれず、目の前のことに一生懸命に生きる。 イライラしたり落ち込むことが多いけど、中村先生の言葉を忘れないようにしたい。

あまり響かなかった

最後にどんでん返し。 脳、アルツハイマーの研究は進んでほしいと思ったし、自分なら死んだ後に脳を研究用に提供してもいいと思った。

成瀬は全力で生きてて憧れる。 次は何をやってくれるんだろうと楽しみになる。 「たくさん種を撒けば1つでも咲くかもしれない」っていい言葉で、忘れないでいたいなぁと思った。 舞台が膳所で、ちょっと知ってる場所が出てくるのも楽しかった。

変わったお話。　 男と女の昔を懐かしむメールのやりとりが、だんだん秘密の暴露という雲行き怪しい感じになって、最後は気持ち悪い終わり方。

木嶋かなえ事件まんまやん！ 主人公がかじまなに心酔していくのが興味深かった。 バターを使った料理もたくさん出てきて、食べてみたいなぁと思った。

点が線でつながる…ところまではいかない感じ。　 圭介と佳代の関係も意味不明。

地球が滅ぶとなると何が悪で何が善かなんて、分からなくなるんだろうなぁ。 凪良ゆうさんの他の本とは少しテイストが違う感じ。

大分に移住するまでのキナコの人生が壮絶だった。 キナコがアンさんに救われたように、キナコが52を救うことができて良かった。 これから2人で穏やかに暮らしてほしい。

どちらかが亡くなってしまう悲しいラストになりそうだと思ったけど、温かい希望のあるラストだった。　 境遇が全然違う2人の友情で、お互いのことを思い合っている姿に感動した。

スピーチWRITERという職業を初めて知った。 選挙にも少し興味が湧いた。 言葉の持つ力、使い方に魅かれた。