作品紹介・あらすじ
感想・レビュー (20件)
図書館本 やっぱり柚木麻子は面白い。 女は強い、自分で再生していく。 ★★★☆
色の描写がとてもいい。食べたなくる。内容も大きな波はそこまでないが、終わりかたはスッキリしている
柚月麻子の作品、初めて読んだが読むのが大変。主人公の記者が、拘置所に入っている梶井真奈子を取材し、影響を受けて実際に梶井の作った料理を作り、その心理状態を掴もうとする。バターがキーワード。女性の揺れる心理状態、強さ、逞しさが描かれている。最後もスッキリ。
女って難しくて恐ろしい。 でも様々なコンプレックスって元を辿ると親子関係からくるのではないかって思う程幼少期の環境って大事。読んでて私もカジマナに引き込まれたような時があったから、私の生き方の迷いも料理されたような気持ち。面白かった。
いまいち面白くないので離脱
男女どちらも、人間そのものではなく、条件やイメージで評価される社会描写に関しては現在の婚活事情にマッチしている部分があるなと感じた。人は相手を本当に見ているのか、それとも自分の理想や欲望を見ているだけなのか?という問いを強く感じた。バターは濃厚かつ少しずつ染み込んでいくように影響を与える。むしろ「重い」「クセが強い」と感じる人もいる。でも、一度その世界に触れると忘れられない。主人公も最初は取材対象として見ていたのに、気づけば食生活や考え方、生き方まで変わっていく。バターが熱で溶けて料理全体に広がるように、梶井も相手の中へ溶け込んでいくというところがまさにタイトルのBUTTERそのものだと思った。
思ってたよりテンポが良くて読みやすくて良かった。食事の描写がおいしそう。綺麗な問題解決!とかオチがしっかりある訳じゃないけど不思議な終わり方と女同士の友情描写が結構良かった。世界で売れてるのすごい。
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実際にあった事件を元にしてる話なので、入り込みやすかった! カジマナが本当に存在したのか気になるし、お腹が空くストーリー。 バターライスの表現が好きだった。 囚われた考え方から解き放たれたような感じで、結婚〜とかありきたりなハッピーエンドじゃないところがよかった
明子さんに薦められて。これは実際の木嶋佳苗の事件がベース。よく覚えていないけど、女の友情をファンタジーでなく、おどろおどろしく描いている。バターのこってりした料理が食べたくなった。ドリアを作った。ホワイトソースなんて久しぶりだった。
食べ物の描写がリアルで、温かいご飯にバターをのせて食べたくなった。カジマナに振り回されるが明るいエンディングだった。
女性な話
まあまあ
料理本?
面白かったよ。 犯罪者にどんどん惹かれていくところとか。でも、伶子もまた怖かったなー。友達よりも梶井にどんどん惹かれて、で、死んでしまいそうになって、最後にまさかうらぎられるとは!ってなった。
女同士の友情を料理やバターとからめて確認していく話
ネタバレを読む
女同士の友情はいいな。自分がダメになったときに心配してくれる、何も頼まなくてもそばにいてくれる、そういう存在がいるというだけで、何とか一歩踏み出せる。 私にはそこまでの友人はフランスにはいない。十年住んでるけど、仲良くなってはケンカしたり、なめられたり、利用されたりが多く、もう別に友人を作る気はなくなった。みんな自分が一番。損得なしに付き合える関係なんてめったに築けないことが改めてわかった。
・めっちゃおもろかった! ・ミステリーなのかなんなのかジャンルがよう分からんけど、よく読む小説とは雰囲気が違って魅力的やった
長編長編。

