匿名ユーザー
レビュー
途中から映画の映像が脳内再生されちゃって登場人物がそれにしかならなかった。なんだろこういう負の感情あんまり起きないのにな。 2人目の母の話し。こんな方法でこどもに愛をささげる人もいる。

そして、バトンは渡された
瀬尾 まいこ
自分が元から持っているものは たぶん何もなくて、そうやって出会った人が分けてくれた いい部分で 自分はたぶん生きてる。 だから誰かの役に立ちたい。 そのことは自分に道みたいなものを示してくれたし、幸せなことだと思います。 研司くんの言葉がこの時の流れのがある本の言いたかった事なんだな。 ネネかわいい。 でも本当に言葉つづりの読みにくい本だった。

水車小屋のネネ
津村 記久子
面白かった バブルの時ってこんな人達もいたんだな、きっと。なんでこんなにうまくいかなかったんだろう。幸せになる為にがむしゃらに24時間頑張ったのになぁ。 ヤクザこえぇなぁ 地道に生きて行くってむつかしい事なのかねえ

真珠とダイヤモンド 上
桐野 夏生
あー、この事件なんとなく覚えてる。 医学部に入れようと何浪もさせてその後も支配されて、母殺した話。 殺人を告白した、牢の中で自己肯定出来たこと、弁護士さんの、人の心に触れて心を動かされた事、ちょっと救われた、そんな本。

母という呪縛 娘という牢獄
齊藤 彩
なんというか 救いようがない、といった世界でもがき苦しんで立ち上がろうとしてもがき苦しんでいる。困った時は助けてって言っていい。助けられた人は今度はまた人を助けるんだろうか。アキはフィンランドに行くまでにどんな人生を送ったんだろう。「俺」は報道の世界でまたボロボロになるだろうな。誰を救う事はあるだろうか 一気に読んだ。けど疲れた。

夜が明ける
西 加奈子
んー。 昔こんな方々が居たんだね。 って。平たく思ったけど。そりゃ絶えて当然だわ。知恵と力でその後のし上がった人は居ないのも頷ける。 序盤も入り込みにくかった、淡々と読み飛ばした感じ。

李王家の縁談
林 真理子