アルプス席の母

アルプス席の母

早見 和真
読者数: 133
発売日: 2024/3/14
出版社: 小学館
ISBN: 9784093867139

レビュー (18件)

航太郎が本当にいいヤツ!!母の愛情や母と子それぞれの友情や葛藤、挫折等、とても心揺さぶられた。なんか先が気になる、とかではないのに、どんどん読めた不思議な作品。

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とにかく泣いた。

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高校野球の裏方の母親の苦悩が身にしみた。

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高校野球のいう特別な社会の背景が見れて、影の親たちの苦悩が身にしみた。

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野球母 あぁ男の子の母で良かったっていう話し。 成長する男子を近くで見守る、応援する。胸が熱くなる。

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期待して読み始めた。途中はすごく薄っぺらい感じがしたご最後は面白かった。

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面白かった。 野球選手の親ってそんなに大変なのかと驚いた。

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まさか指名漏れとは😵

ネタバレを読む

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センバツは母の目線でも見よう!と思い読み始めた。

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2/28読み終わり。同じ野球やってる息子の母として、感情移入して読んだ。強い野球ちーの保護者会のルールとか寄付とか、こんなんあるんやろうなと思った。にしても、航太郎くんができすぎてて。男性の作家さんなのに、母親の気持ちの描写や母同士の女友達の描写が上手かった。素直に面白かった!

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男の子の母としてすこし泣けました。本当に悪しき習慣が有名どころの野球部にはあるのかとか色々気になるところです。

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元野球部出身の作者が描いてるだけあって、すごく情景やチームの様子、周囲の人間関係がスッと入ってきて感情移入がとてもしやすかった☺️そして、作中の秋山菜々子と航太郎も1人親1人っ子で、自分自身も同じということもあり、親としての嬉しい部分や辛い部分、逆に、子としての嬉しい部分や辛い部分がすごく共感できて自然と涙が出てきた🥲高校野球好きでこの小説を読んでさらに野球の面白さや辛さを知ることができた!来年の本屋大賞にもノミネートされてほしいし、もし映画化もしたら絶対見に行く😆

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元高校球児の作者ならではのリアリティが随所に光った小説。 野球部の描写はほとんどなく借景となっているのだが、そこの設定がおざなりになっていないからこそ、母親たちの物語が地に足のついたものとなっている。 母親たちの雰囲気が良くない代の学年が、横暴な三年生になったり、その横暴な三年生に対抗する形で下の学年が結束して良い雰囲気となったり…本当にあるんだろうなあ。 息子の航太郎は試練目白押しの野球部生活だったが、一貫して同級生には恵まれていることに、読者としてはほっとする。 だんだん大阪弁に染まっていく航太郎の描写がこれまたリアル。ところどころ違和感のある大阪弁が散見されたが、作者が神奈川出身であることを考えると、頑張ったな、と思う。

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面白かった🙇 どんなクラブでも、オカンは大変だし楽しんだ勝ちデスね!

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