いけぴ
レビュー
エベレスト登頂女性第一号の田部井淳子さんの本。映画化されるので読みました。色々な葛藤や経験があったこと。そして読みながら目の前を想像する景色に私も登山をしてみたくなりました。来年は富士山にいけたらいいな

人生、山あり“時々”谷あり
田部井 淳子
ボケたくないという意識があったが、この本を読んで、からだと一緒で衰えることは一緒、避けられない現実。いかに温和にボケられるか、それを楽しむことができたらよいなと思った。また同様にぼけたくないと思っている利用者や家族に「誰でもぼける」ことは伝えていきたい。

遊行期 オレたちはどうボケるか
五木寛之
また新たな世界をみた気がする。数字の中に意味を見いだす博士の世界。誰もが大切に思う世界がある。その中で人に影響を与えることがある。家政婦さんは博士の世界に影響を素直に受けた。誰かに勝ちたいとか、認められたいとか人より優れていたいという気持ちのない綺麗なものだった。

博士の愛した数式
小川 洋子
アートフィクションということを最後解説を読んで、知った。重吉は架空の人物だった。でもよくできていて、浮世絵や印象派のことや、ゴッホの絵、ゴーキャンとの共同生活色々なことが、一列に見ることができた。印象派は名前しかよくわかってなかったが、当時の様子がわかった。モネ展が2月まであるので、楽しみ

たゆたえども沈まず
原田 マハ
「チームK」を読みました。 コロナワクチンmRNAや、レプリコンワクチンの危険性について、明治ファルマ製薬会社の社員がチームKとして出した本です。コロナワクチン2回目受けて亡くなった26歳の同僚の頭文字からつけたもの レプリコンワクチンの危険性を話す知人から聞いて読みました。 ワクチンの開発で色々な病気を克服してきた人類ですが、 コロナワクチンの急速な開発で 、隠れていた部分をみたようでした。 安易に国が勧めているからと受けとめるのも怖いことだと思いました。内部告発のような本ですが、愛社精神があり、誇りをもって働きたい思いは感じました。明治ファルマ製薬会社色々あるけど、判断を間違えないでほしい。 ん~~人間は間違うものなんだけどね。

私たちは売りたくない!
チームK
いとおしい長谷川和夫先生の晩年を表現されていました。短期記憶は曖昧になっても、本を読んだり、映画みたり、寅さんみたり、美術館を楽しまれていました。 本の中のいくつはかは、読んだことがあり、この本は読んだことあるっけ?とおもいましたが、たぶん雑誌のコラムかなと思います。とても温かく良い本でした。

父と娘の認知症日記
長谷川 和夫/南高 まり
テンポよく、読めました! カケイさんの人生凄い、そして当の本人の動きや心の描写がよくできていると思いました。性についてもあけらかんと書き、さらっとしている。広瀬のおばあちゃんのかっこよさ、すごいな。

ミシンと金魚
永井 みみ