子宝船

子宝船

宮部 みゆき
読者数: 47
発売日: 2022/5/25
出版社: PHP研究所
ISBN: 9784569851983

レビュー (2件)

嘘ってのはな、北一。 たいがいの場合、「こうだったらいいなぁ」という願いが言葉になったものなんだ。だから、嘘をつく者を蔑んじゃいけねぇ。俺たちは仏様じゃねえんだから。誰だって嘘つきになる。明日は我が身だ。

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きたきた捕物帖シリーズの2 さくらそうさらを読んでいると村田屋さんとか寺子屋の先生のことがもっとわかるのでやっぱりそっちを先に読むのがいいかも 1に比べると事件が重く大きくなり、1事件にかけるページ数も増えている ちょっとした町の揉め事をみたいな気持ちで読みたいところなので少しそれは残念 それでも宮部みゆきの作品は何故か引き込まれどんどん続きが気になるから不思議

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