ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人

東野圭吾
読者数: 132
発売日: 2023/11/13
出版社: 光文社
ISBN: 9784334101176

レビュー (13件)

推理小説 東野圭吾

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初めから読みやすくどんどん進めた。福山さんが演じるって分かってるから、想像しながら読んだ。今回もだいぶ変人役だわ(笑) 主人公の父が殺されたってところからで、叔父である元マジシャンと一緒に事件を解決していくという話。 結末は、意外っちゃ意外だったかな。昔亡くなった同級生がどう絡んでくるのかと思ったら、殺害動機になるというね。売れっ子漫画家になった釘宮がその元ネタを考えたのが死んだ同級生だったのをバラされそうになったことから犯行に。最初は火災になって資料が燃えればよかったのに、運悪く帰ってきてしまったというね。 とにかく誰が犯人なのかが気になってほぼ一気読みしてしまった。東野圭吾は読みやすいよね。

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父親の兄貴という人が探偵役になり、問題を解決していく

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6/21 読み終わり。面白かったー!只者じゃないバー店員武史。自分の兄が殺されたのを、姪と犯人探しの推理をするというもの。スッキリ!

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自力だろうと他力だろうと一度手にした栄光は捨てられないのだろう😓自らの名誉のため見境なくし

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警察じゃない元マジシャンが事件を解決する。最後まで飽きずに読めた。全体的にユーモアある雰囲気があるので、元マジシャンによる事件解決は、いつもと違って楽しかった。

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東野圭吾の作品は読みやすいし。 武史氏の推理の描き方が秀逸だ。

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 2020年11月 文庫  もうすぐ結婚を控えた  真世(東京在住)の父(元教師)が  故郷(観光地)の実家で殺される 実家で捜査協力しているところで 父の弟 武史 が乱入してくる この叔父がかなりクセのある人物 (東京でバーをやっている)  マジシャンで..メンタリスト..  のような人物   (話の中にでてくる漫画   「幻脳ラビリンス」も   ちょっと面白そうに思った   アバター使ってネットワークの中で   冒険し..敵を説得..たおす) 故郷で中学の同窓会絡みで 犯人を見つけ出す コロナ禍の 観光がメインの街の事件 叔父の武史さんが 凄く面白いキャラだなと思った 最後の 真世と婚約者の 話し合いが始まるところで 話が終わったので 続きがあるのか... 想像してってことなのか.. 面白かったです

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あっという間に読んでしまった

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かなり読みやすく、スラスラ読める。が、トリックがかなり安直で、種明かしに対する驚きは薄い。武史のキャラ付けは目立っているので、ドラマや映画映えを考えた作品のように感じた。

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読みやすかったけど駄作

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東野圭吾さんの最新作♪ 新たなヒーロー“黒い魔術師”とその手下(笑)があらゆる手段で謎を解き明かす!? 光文社で刊行されている文庫本『Jミステリー』2022(SPRING/FALL)2023(SPRING)の中に、短編として収録されていた時、面白かったので手に取りました! 本書は長編ミステリー、読むのと同時に脳内で2hドラマも流れている、そんな楽しい読書時間でした( ゚∀゚)o彡°

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Jミステリーでお馴染みだったブラックショーマンが文庫化されていたので楽しみに手に取りました。 武司と真世の掛け合いが良く、そしてミステリーとしてもドキドキしながら読めたので、期待を裏切らない面白さでした! 来年続編が出るとのことで楽しみです!!

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