じん

79件のレビュー

レビュー

六白金星が紹介されていたので読み始めたが、グチャグチャした話が多くていい加減うんざりしていたが、女性がヒロインの短編は生き生きしていて読み応えがあった

六白金星/可能性の文学

六白金星/可能性の文学

織田作之助

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なんかこういう文章を書く人だったんだなあ、と改めて思った。セリフがあまり好きになれない。ストーリーは面白かったが…

クスノキの女神

クスノキの女神

東野圭吾

本棚登録:275

妄想する操縦士?脈絡なく、思いが色々に飛び、ついていけない。最後のフライトで操縦士の仕事が終わるところだったとのことで、惜しまれる。

サン=テグジュペリ・コレクション(4)

サン=テグジュペリ・コレクション(4)

アントアーヌ・ド・サン・テグジュペリ/山崎庸一郎

本棚登録:0

短編それぞれ目先が替わって(でもないか)楽しめた

拳闘士の休息

拳闘士の休息

トム・ジョ-ンズ/岸本佐知子

本棚登録:0

うーん、そういうふうに暮らせたらいいよね、という感想。プラスティックをやめたいがために、持っていたプラスティックのケースを友人にもらってもらった、と言うのは、そのプラスティック主体に考えれば持ち主が移動しただけでは?と思ったが…

サステイナブルに暮らしたい

サステイナブルに暮らしたい

服部雄一郎/服部麻子

本棚登録:5

偉人の一生を追うというのは、難しいのかも。ざっと流して時々エピソードを入れ込むという方法だとなんとなく駆け足な感じになる。仕方ないのかもしれないが…それにしても戦前の女性はかくも逞しく、志も高く、素晴らしい。

らんたん

らんたん

柚木麻子

本棚登録:90

ムッシュクラタへの尊敬?が感じられた。

ムッシュ・クラタ

ムッシュ・クラタ

山崎 豊子

本棚登録:0

なかなか面白いホラー?だった

花まんま

花まんま

朱川 湊人

本棚登録:0

なんか会話が噛み合わず苛つく話だった。悦子がどういう経緯でイギリスに行くことになったのかも最後まで分からず、佐知子と麻里子がどうなったかと明かされていない。作者によればそれは重要ではないのかもしれないが、なんか腑に落ちない結末でした

遠い山なみの光

遠い山なみの光

カズオ.イシグロ/小野寺健

本棚登録:44

やはりヒロインに感情移入できずそれ故雪雄を好きになれず、そういう雪雄を好きになった光乃も許せず。入籍してからは少しはましになったか。DVもこの時代は日常であったのか。せめてそういう男を許さないでほしかった。

きのね(下巻)

きのね(下巻)

宮尾登美子

本棚登録:0

光乃にシンパできない分、苛立ちながら読んだ。暴力を振るうような男をなぜ愛することができるのか。静かに思いを寄せる、ということができないで雪雄の妻に嫉妬したりして返って惨め。若い頃は好きで読んだ作品もあったが、こういうヒロインはすきになれない。

きのね 上

きのね 上

宮尾 登美子

本棚登録:0

懐かしい香港の地名ぎたくさん出てきた

13・67 下

13・67 下

陳 浩基/天野 健太郎

本棚登録:0

新刊ダークネスの紹介が出ていてミロに子供がいてその子について書かれているということだった。ミロに子供が?!とこれを読んだ。人間のドロドロしたモノが羅列されていて、一緒に悪いことをしているようだった。

ダーク

ダーク

桐野夏生

本棚登録:0

子供の頃アメリカにいたせいか?日本語が分かりにくいような気がした。交友関係はすごいけど。

思い出袋

思い出袋

鶴見 俊輔

本棚登録:0

一人のいわゆるディテクティブチェアーのような人を中心に事件ではないけど謎解きをする

花の下にて春死なむ

花の下にて春死なむ

北森鴻

本棚登録:0

なかぬか迫力あり面白かった

地面師たち

地面師たち

新庄耕

本棚登録:73