じん
レビュー
これが7回目の翻訳だそうだけど、多分ベストなんじゃないかなあ。妄想をつないだ話だから下手な翻訳だと何が何だか分からなくなると思う。日本語もこなれていてすばらしかった。こうやってみんな昔を思い出したり、妄想したりして生きているのだと思った。
ダロウェイ夫人
ヴァージニア.ウルフ/土屋政雄
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音楽についてだけの雑感ではなく彼の感じたこと、日々の観察など綴られていて興味深かった。音楽をあのように分析して聴けるのは羨ましいが、単純に楽しめないのも気の毒かも…
くりかえし聴く、くりかえし読む
吉田秀和
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最後、週刊誌の記事が???だったが、面白く読めた。
夜行観覧車
湊かなえ
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有名な漫画家らしいのだか、知らない人で多分新聞かなんかで紹介されていたもの。時々キャラがかわいい。動物と人が普通に同級生だったりしておかしい。
フジモトマサル傑作集
フジモトマサル/名久井直子
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なんだか煮え切らない人間の描写だった。
或る少女の死まで改版
室生犀星
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暁生兄の音楽の聴き方のスピンアウト、シューベルトのピアノソナタ17番についての感想を引用されていたので読んでみる。この人の文章を初めて読んだー彼がやっていた音楽番組を長い間聴いていたので語り口は耳に残っているーが読みやすくて驚いた。素直に褒めたりけなしたり。自説を押しつけるのではなく、〜と思うが、それは僕だけかしら…と投げかけている。このかしら…という文の閉じ方も柔らかく感じる効果があるような気がする。それにしても、ここまで深く音楽を聴いているのを見ると、自分など音楽を聴く資格もないように思ってしまう。何も聴き取っていない、何も考えていない、と思ってしまう。それでも聴くのが好きだから聴くけど…
今月の一枚
吉田秀和
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新聞小説に出てきたので読んでみた。なかなかエロティック。装幀が加山又造というのもすごい。フランス語が多用されていて、どう受け止められるか…主人公の2人が70歳と60歳というのもちょっと年取りすぎていないか?こんなに元気かなあ?あと10歳若い設定ならあの内容に頷けるかも。
仮面と欲望
中村真一郎
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百物語は過去に読んだことがあると思うのだが、こんなファンタジーっぽかったか…しかも話が入れ子になっていたりして、読むのに疲れた。みゆき節がところどころ見られたが…
猫の刻参り
宮部みゆき
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だいぶ前に読んだらしい
片山杜秀の本1 音盤考現学
片山杜秀
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もしかして読んだかもしれない疑惑も残ったがなんとか読了。シューベルトのソナタについての記載に関する村上春樹の本も読み悪口を言ったけど一番好きという矛盾に満ちた感想が面白かった。音楽は理性ではないということ?
音楽の聴き方
岡田暁生
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岡田暁生氏の「音楽の聴き方」からのスピンアウト 実はクラシックの項しか(さらに実は最初のシダー・ウォルトンについてはジャズなのに読んだけど)読んでいないけど、さすが読ませる。知識の豊富さ、音源(レコード、CD)の所有数の多さには驚く。それを使ってここまで書けるってすごい!シューベルトのピアノソナタ17番ニ長調D850についての感想は特に面白かった。吉田秀和氏の感想も!聴き込んでみます。
意味がなければスイングはない
村上春樹
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ストーリーがちょっと変わっていて興味深かった
河明り/老妓抄
岡本かの子
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このミス大賞?と思ったけど、軽く読めました
謎の香りはパン屋から
土屋うさぎ
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長かったが一気に読めた。途中、主人公が作ったとして俳句が挿入されていた。その道も考えたのか…
眼の壁
松本清張
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柴田元彦さんがコラムでマイッタと言っていたので短編の2編読んでみたが、床屋を新しく引っ越した先で探すとかちょっとついていけなかった。
肌ざわり
尾辻克彦
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一応どんな話だが知っておきたくて。
南総里見八犬伝(二) 呪いとの戦い
曲亭馬琴/時海結以
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対象となっている小学校はもちろん、地名や施設も知っているところばかりで、その点興味深く読むことができた。それにしても自分より10歳年下の、と言うことはほぼ同年代の子供達がこのような環境にさらされたと言う事実に驚いた。そして筆者のように違和感を感じ、反抗の意思を示したと言うことにも。自分がこのような環境に置かれても意識の低い私は何も気づかず教師の指導を何の疑問も持たずに受け入れていたとではと思う。そういう種類の子供と見受けられた女子が身体で拒否反応を示していた、という事実があったことには驚かされたが。 片山先生が後に関西に転出したのは、何か事情があるのか(影響力が強すぎたので飛ばされた?)知りたいと思う。30年後に滝山を訪れた筆者に、更に現在の滝山を訪れてみてほしいとも思った。
滝山コミューン一九七四
原武史
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話が複雑で(特に晋卿が唐国に戻ることができない理由)わからないこともあったが、日本はそうやって唐国の真似をして発展していった事が分かった。しかし晋卿は長く日本に居て日本人にも囲まれているのだからもっと日本語を学んでも良かったのでは?というかその昔は唐国の言葉を操る日本人がいたことに驚いた。
梧桐に眠る
澤田瞳子
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それこそ一世を風靡したラッセンを思い出させる書き出しだったが、画家を追うライターはとんでもないところに行き着く。ハワイでの意欲的な取材?調査?に圧倒された。日系移民の生き方、ダイバーのこと、そして今のハワイの状況が表現されていて行きたくなる。
青の純度
篠田節子
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脱北者の惨状が色んなケースで描かれていて勉強になった
青い落ち葉
キム.ユギョン/松田由紀/芳賀恵
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