じん

86件のレビュー

レビュー

対象となっている小学校はもちろん、地名や施設も知っているところばかりで、その点興味深く読むことができた。それにしても自分より10歳年下の、と言うことはほぼ同年代の子供達がこのような環境にさらされたと言う事実に驚いた。そして筆者のように違和感を感じ、反抗の意思を示したと言うことにも。自分がこのような環境に置かれても意識の低い私は何も気づかず教師の指導を何の疑問も持たずに受け入れていたとではと思う。そういう種類の子供と見受けられた女子が身体で拒否反応を示していた、という事実があったことには驚かされたが。 片山先生が後に関西に転出したのは、何か事情があるのか(影響力が強すぎたので飛ばされた?)知りたいと思う。30年後に滝山を訪れた筆者に、更に現在の滝山を訪れてみてほしいとも思った。

滝山コミューン一九七四

滝山コミューン一九七四

原武史

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話が複雑で(特に晋卿が唐国に戻ることができない理由)わからないこともあったが、日本はそうやって唐国の真似をして発展していった事が分かった。しかし晋卿は長く日本に居て日本人にも囲まれているのだからもっと日本語を学んでも良かったのでは?というかその昔は唐国の言葉を操る日本人がいたことに驚いた。

梧桐に眠る

梧桐に眠る

澤田瞳子

本棚登録:4

それこそ一世を風靡したラッセンを思い出させる書き出しだったが、画家を追うライターはとんでもないところに行き着く。ハワイでの意欲的な取材?調査?に圧倒された。日系移民の生き方、ダイバーのこと、そして今のハワイの状況が表現されていて行きたくなる。

青の純度

青の純度

篠田節子

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脱北者の惨状が色んなケースで描かれていて勉強になった

青い落ち葉

青い落ち葉

キム・ユギョン/松田 由紀/芳賀 恵

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久しぶりのミロ。相変わらず激しい感情と加齢も加わって振り返りが多い。息子との付き合い方も彼女らしい独特さで、息子もだいぶ洗脳されている。ジュンホが亡くなった事がわかってどうやってミロは生きていくのだろうか…強い彼女だから沖縄でそれなりに生きていくのだろうが。

ダークネス

ダークネス

桐野夏生

本棚登録:13

なんだかオチがよくわからなかったものも多かったが…

いずれは死ぬ身

いずれは死ぬ身

柴田元幸

本棚登録:0

六白金星が紹介されていたので読み始めたが、グチャグチャした話が多くていい加減うんざりしていたが、女性がヒロインの短編は生き生きしていて読み応えがあった

六白金星/可能性の文学

六白金星/可能性の文学

織田作之助

本棚登録:0

なんかこういう文章を書く人だったんだなあ、と改めて思った。セリフがあまり好きになれない。ストーリーは面白かったが…

クスノキの女神

クスノキの女神

東野圭吾

本棚登録:275

妄想する操縦士?脈絡なく、思いが色々に飛び、ついていけない。最後のフライトで操縦士の仕事が終わるところだったとのことで、惜しまれる。

サン=テグジュペリ・コレクション(4)

サン=テグジュペリ・コレクション(4)

アントアーヌ・ド・サン・テグジュペリ/山崎庸一郎

本棚登録:0

短編それぞれ目先が替わって(でもないか)楽しめた

拳闘士の休息

拳闘士の休息

トム・ジョ-ンズ/岸本佐知子

本棚登録:0

うーん、そういうふうに暮らせたらいいよね、という感想。プラスティックをやめたいがために、持っていたプラスティックのケースを友人にもらってもらった、と言うのは、そのプラスティック主体に考えれば持ち主が移動しただけでは?と思ったが…

サステイナブルに暮らしたい

サステイナブルに暮らしたい

服部雄一郎/服部麻子

本棚登録:5

偉人の一生を追うというのは、難しいのかも。ざっと流して時々エピソードを入れ込むという方法だとなんとなく駆け足な感じになる。仕方ないのかもしれないが…それにしても戦前の女性はかくも逞しく、志も高く、素晴らしい。

らんたん

らんたん

柚木麻子

本棚登録:90

ムッシュクラタへの尊敬?が感じられた。

ムッシュ・クラタ

ムッシュ・クラタ

山崎 豊子

本棚登録:0

なかなか面白いホラー?だった

花まんま

花まんま

朱川 湊人

本棚登録:0

なんか会話が噛み合わず苛つく話だった。悦子がどういう経緯でイギリスに行くことになったのかも最後まで分からず、佐知子と麻里子がどうなったかと明かされていない。作者によればそれは重要ではないのかもしれないが、なんか腑に落ちない結末でした

遠い山なみの光

遠い山なみの光

カズオ.イシグロ/小野寺健

本棚登録:44

やはりヒロインに感情移入できずそれ故雪雄を好きになれず、そういう雪雄を好きになった光乃も許せず。入籍してからは少しはましになったか。DVもこの時代は日常であったのか。せめてそういう男を許さないでほしかった。

きのね(下巻)

きのね(下巻)

宮尾登美子

本棚登録:0

光乃にシンパできない分、苛立ちながら読んだ。暴力を振るうような男をなぜ愛することができるのか。静かに思いを寄せる、ということができないで雪雄の妻に嫉妬したりして返って惨め。若い頃は好きで読んだ作品もあったが、こういうヒロインはすきになれない。

きのね 上

きのね 上

宮尾 登美子

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懐かしい香港の地名ぎたくさん出てきた

13・67 下

13・67 下

陳 浩基/天野 健太郎

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