作品紹介・あらすじ
ある事件で母と妻子を亡くした辻本拓海は、大物地面師・ハリソン山中と出会い、彼のもとで不動産詐欺を行っていた。ハリソン一味のメンバーは、元司法書士の後藤、土地の情報を集める図面師の竹下、土地所有者の「なりすまし役」を手配する麗子の五人。彼らはひと仕事を終え再集結し、ハリソンの提案で次に狙いをつけたのが泉岳寺駅至近にある広大な土地。市場価格100億円という前代未聞の案件だった。一方、定年を間近に控えた...
感想・レビュー (3件)
これは面白い! 最後のどんで返しも、実は…の過去とのつながりも面白かった! でも読んでると地面師ほんとにいるような気がして怖くなるし、誰も彼も疑ってしまいそう…
なかぬか迫力あり面白かった
ドラマと少し内容が違うも面白いお話でした