匿名ユーザー
レビュー
しっかり作られた小説 登場人物の心情が読み終わってから一気にうわっと思い起こされて余韻が残る。戦争が知らぬ間に始まる怖さが現代とも似ていて歴史は繰り返すのを想像したり、悲惨さもじんわり伝える物語。

小さいおうち
中島 京子
分かったような分からないような、新しいような、当たり前のような、独特な本。 人生の目的、目標を見つけて自分を磨く。三つ編みを使う、メタ的な視点で現実に目を向けて構築する。欲しがらず、与える、他人の利を考える。常にアドバンテージを考える等等。

タフティ・ザ・プリーステス
ヴァジム・ゼランド/成瀬まゆみ/モリモト七海
筆者の数学や野球への造形が深いのに驚いた。 自分は算数や数学が苦手で記載は一部理解できない場面もあったが不思議、美しいと感じる場面もあった。博士のルート、大人が子供に対する接し方、愛情にほのぼのとしたり、教えられたり、決してドキドキ、ハラハラする内容ではないけど、読んでて気持ちが優しくなる内容の本だった気がする。

博士の愛した数式
小川 洋子
幸福になるには退屈に対する我慢も必要。 無意識まで働きかけ思考をコントロールして、意識は外側に向ける事、自分側にしない。 仕事は生産性や効率ばかり求めず、スキルアップ、何かを作り上げてる感覚をもてば幸せになれるかも。 寛容であること、自分が幸せになるには世の中も幸せになる必要がある。

NHK「100分de名著」ブックス バートランド・ラッセル 幸福論
小川 仁志
村上春樹は2冊目。今回も読みやすく一気に読めた感じ。内容について最後よくわからん感じだけど、引きずるわけでもなく不思議な話だった。頭の中でシーンのイメージはできるけど結局なんだったんだろう。

スプートニクの恋人
村上 春樹
書くことで思考が整理されて夢が実現出来る。やり方も描いてるけどなかなか続けるのは実際難しい。デジタルよりアナログを推奨してるけどデジタルでもよいと思う、ひとつのノートに纏めれらたらよいがなかなか出す状況がつくれないかもしれないし、やり方は人それぞれでもよいかもしれない。単に続けても効果は薄くなるかもしれないので計画に時間をかけてむりなく続けれたらよいと思った。昔はやっててしごとを頑張ってたと思うし、色々任されるしごとも増えてたと思うけど、最近どうも登る山をまちがえてた事にこの歳で気づくことになったのでまた再計画たてて次の10年を幸せにすごしたい

メモで自分を動かす全技術
高田 晃
幸せになるには。分かるところと理解するのが難しい内容の本だった。感情は負のイメージ?だから意思で幸せになるために笑顔でいたり考え方を改めたり、何度か読むともっと理解がすすむかもしれない。幸せは自分の中で小さくても作っていこうと思う本だったかな。

アランの幸福論
アラン/斎藤 慎子