花束は毒

花束は毒

織守 きょうや
読者数: 117
出版社: 文藝春秋
ISBN: 9784163914039

レビュー (9件)

書評を読んでいたのでラストが予測できてしまった。主人公が関与していることも考えていたけどそれは外れた

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表現がちょっとくどいときがある

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最後の展開に驚いて夢中でよんだ。結局どうしたのか気になる⋯

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「結婚をやめろ」という脅迫状を調べる探偵・北見理花と依頼人で後輩の木瀬芳樹がたどり着く思いもよらぬ真相とは? 淡々と進む物語…手紙のトリック、読み終わってみたら始まりからすべてが逆だった…😱と気付いた時は❗なるほどぉ~😌と思ったが…もう少し😥展開が早かったら…😣👍

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読んでる間ずーーっと先輩を疑っていました。 善人ぶってるだけで強姦魔なのだろうと… その先輩を信じてる主人公にもなんで先輩を信じてるんだろう?とイライラしていたのですが… 信じられない最後でした!! とっても面白かったです。世の中にはまだ知らない新しい、面白い作品がたくさんあるんだなぁ!と思わされました。 どっちを選んでも正解にならないようなあのモヤモヤした終わり方もすごく印象的でした。

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最後が最高!!すごく面白くてどんでん返しには声が出てしまった!!

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どっひゃ~…! 淡々と進むな~と思っていたらば、後半いきなりドカンッと雷が落ちて、気付いたら背筋も凍る猛吹雪。もうすっかり春なのに…(笑) ラストシーンでタイトルに納得。しかし、一体どうすることが正解なのかはめちゃめちゃ悩む。私には回答が出せませぬ。

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北見先輩が格好良くて惚れる。 4年前の事件の大まかな概要は小説の半ばくらいで察しがつくのだが、細かな謎は最後の最後までわからなかった。悔しい。 全てが明かされる最終盤は無駄がなく緊迫感があって良かった。

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手紙に違和感を感じながらも 後半、誰が何のために。誰だろうと 知らない方がいいこともやっぱりあるなぁと。世の中は知りたいけれど、知ったあとの自分に耐えられるのかということが沢山あって。知らないまま生きている方が生きやすいと思う。

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