硝子の塔の殺人

硝子の塔の殺人

知念実希人
実業之日本社 (2021年7月30日発売)
ISBN:9784408537870
本棚登録:294

作品紹介・あらすじ

ミステリを愛するすべての人へ 当作の完成度は、一斉を風靡した わが「新本格」時代のクライマックスであり、 フィナーレを感じさせる。今後このフィールドから、 これを超える作が現れることはないだろう。 島田荘司 ああびっくりした、としか云いようがない。 これは僕の、多分に特権的な驚きでもあって、 そのぶん戸惑いも禁じえないのだがーー。 ともあれ皆様、怪しい「館」にはご用心! ...

感想・レビュー (16件)

新しいタイプのミステリーで、最後の方は続きが気になって一気読みでした。 古今東西の様々なミステリーの名前が出てくるのも勉強になって良かったです!

実に面白かった。一気読みやったね。\(^_^)/

今までにない推理小説。

探偵が犯人と言うおちではあったが感動的だったな🥰まさかこんなの結末で驚かされたな☀️探偵が犯人と言うのでは星降り山荘の殺人は失望するだけだった💀

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久しぶりにミステリー読んですごく面白かったどんでん返しがものすごかったやかたものってこんなに面白いんだなとミステリーに興味が湧いた

硝子の塔に集まった10人のミステリー事件 名探偵VS医師

密室トリックも犯人も全然わからず。 大どんでん返し、すごいわ。途中睡魔くるところあったけど、よく考えるなーって感心です。

割と早い段階で犯人はわかるけど動機がわからなかった…というかわかるわけないやんけ!

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いつか映像化されそう。

メタあり メタ嫌いなのでうーん でもミステリへの愛は伝わってきたし面白かった。中盤まで読み勧めたらもう読み終わるまで眠れないやつ

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図書館で借りた本📕 図書館に予約して1年数ヶ月でようやく借りられた。 山奥に円錐の硝子で覆われている奇抜な建物、硝子の塔。建物の主に集められた様々な人達。推理作家、刑事、医者、探偵、雑誌編集者等。どう考えても何か起こるだろうと予測してしまう、そして案の定次々と殺人が起き、展開が二転三転していく。 木を隠すなら森の中に(例えがちょっと違うかな)…みたいな、予想打にしない、ありそうで無かった結末。 読み進めていくうちに、どんどん引き込まれていきあっという間に読んでしまった。 読みやすく人にオススメ出来る一冊。 面白かった!

新しいミステリー

チープなトリックのミステリーだけど、最後は名探偵が名犯人で、一捻りあってまあまあかな

いつもの知念実希人の方が良い

感動と書いてあるから、結末に大きな感動が来るのかと思って読んだら感動感動はなく終わった… 確かにぐんぐんと入り込める内容ではあったが、医療従事者でないと難しい内容な気もした。 ミステリー、まさにミステリー。ただ、少しどこかで読んだことのある展開をパーツごとに組み合わせたような内容だったとも感じた。

うーん。面白かったけど登場人物達とくに名探偵があまり好きじゃなかったな