山ちゃん

182件のレビュー

レビュー

刑事事件にオカルト要素を入れた作品。現実的にはあり得ないが、警察が高校生の不思議なオカルト話を信じて事件解決していく。最後は半グレ集団がまともになり、爽やかな結末で終わる。

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リミックス

リミックス

今野 敏

いつもの天久鷹央が院長の天久大鷲の容疑を晴らす為に謎に迫る。詐欺疑惑のある謎の病院に迫るラストが面白い。いつもながら、医学的知識がないと事件解明は難しい。しかし、ストーリーの組み立て方はさすが。最後の謎解きはなるほどと思う。

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天久鷹央の事件カルテ 新作(仮)

天久鷹央の事件カルテ 新作(仮)

知念 実希人

最初は、何の事件を取り扱う作品か不明だったが、読み進めるうちにどんどん引き込まれていく。東日新聞の高岡記者が過去の未解決事件の取材をしていく。取材を通して警察の協力もあり、事件の全貌が明らかになる。最後の結末で以外な人物が関係することが判明、びっくりする。さすがにうまい。

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真実の幻影

真実の幻影

堂場瞬一

スクープシリーズの第3弾作品。なかなか面白いシリーズ。報道番組記者の布施記者は、なんとも言えないユニークな記者。この記者が次々とスクープネタを取って来る。捜査一課の黒田刑事の独特の関係も面白く、協力して事件を解決していくストーリーに惹かれる。

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クローズアップ

クローズアップ

今野敏

報道番組の剛腕記者が刑事と協力して事件を解決していく物語の短編集。一風変わった布施記者の活躍が随所に描かれている。

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スクープ

スクープ

今野敏

スクープを狙う剛腕記者のシリーズ物の初期の作品。報道番組の裏側と警視庁刑事の捜査の裏側が良くわかる。未解決事件の継続捜査をしていた刑事と報道記者が協力して事件を解決していく。なかなか面白い作品。次のシリーズの作品が読みたくなる。

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ヘッドライン

ヘッドライン

今野敏

なかなか面白い。さすが堂場瞬一。上級国民を相手に捜査を進める刑事。珍しい刑事で発想が面白い。非常に読みやすい。最後の結末がまた素晴らしい。

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闇をわたる セレブ・ケース

闇をわたる セレブ・ケース

堂場 瞬一

感動作品。さすが池井戸潤さん。毎年恒例の箱根駅伝をここまでリアルに描き上げ、感動させるのは凄い。各大学の寄せ集めの関東学生連合チームの各選手の個性を上手く並べて、大学名も実在の大学と架空の大学を上手く入れ込んでいるところは、素晴らしい。

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俺たちの箱根駅伝 下

俺たちの箱根駅伝 下

池井戸 潤

さすが東野圭吾という作品。題名が十字屋敷のピエロなので、いかにもピエロの不気味さを感じさせられて読んでしまう。実際は一族の殺人事件の物語。犯人は意外な人物だが、読んでしまうとなるほどだと思う。いろんなトリックも絡んでて面白い。登場人物の相関図が必要。

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十字屋敷のピエロ 新装版

十字屋敷のピエロ 新装版

東野 圭吾

なかなか面白かった。刑事とニュース報道番組の連携が素晴らしい。 ニュース報道番組の裏側、苦労が知れて良かった。スクープシリーズが読みたくなった。

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アンカー

アンカー

今野 敏

ピアノ初心者に分かりやすく書かれている。

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いちばんやさしいピアノ「超」入門

いちばんやさしいピアノ「超」入門

なかなか読み応えがある作品。テロ事件を捜査し、次の更なる大きな事件発生を未然に防ぐ為に警察の指揮本部の内部捜査を詳細に描いている。公安部との合同捜査との軋轢、海外から帰って来たテロ組織に通じた元刑事との関係など、最後はスリル満点に描かれていて面白い。

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回帰

回帰

今野敏

エッセイと料理本が一緒になった作品。

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牧子、還暦過ぎてチューボーに入る

牧子、還暦過ぎてチューボーに入る

内館牧子

最後はあっけない。なんだこの結末は!! 腹が立つ!! 今までの捜査はなんだったのか?被害者の父親であり、捜査官の刑事の自己満足。こんなことは許されない。最後まで読んだ読者にも失礼な結末。

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献心

献心

堂場瞬一

冤罪事件について、真正面に取り組んだ作品。冤罪で犯人にされた鏑木が無実を訴えて逃亡を重ねるが、最後警察に殺されるところにやるせなさが残る。先に映画を観たが、やはり原作を読むと更に警察、検察の捜査の杜撰さで人の一生を狂わせる冤罪の罪深さを考えさせられる。

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正体

正体

染井 為人

震災にあった三人の女性達の震災後の避難所の苦労、それから立ち直って行く姿を描いた作品。それぞれの家庭の辛い状況から大変な思いをしながら、最後は三人で協力をして生きていくことになり安心する。震災に遭った人達の大変さが良くわかる。

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避難所

避難所

垣谷美雨

最初はどんな内容かなと思い興味深く読んだが、読んでいくうちに当たり前の事で、読むのが面白くなくなった。一昔前の考え方で最近の男には余り当てはまらない気がした。

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男の不作法

男の不作法

内館牧子

老後の話を面白く描いた作品。老害は若い人達にとっては害だが、老人にとっては何ということはなく当たり前の話。その老人パワーを上手く社会に還元し、生きがいを見つけることが大事。老人の悩み、不安、本音を上手く書いている。

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老害の人

老害の人

内館 牧子

70歳になって、今後どう生きるか?今度生まれたらどう生きるか?永遠のテーマで答えはない。人それぞれに生まれ育った環境、生きて来た人生が違うから。人生にはどちらの道に進むか選択する時が必ずある。やり直しが出来るなら皆んな頑張るが‥。それは本人次第。再挑戦。

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今度生まれたら

今度生まれたら

内館 牧子

劇団の記念公演で起きた殺人事件。 脚本通りに事件が起きる。元劇団員の大友刑事が事件の謎に迫る。ある程度犯人は想像出来るが、面白い。話がダラダラと進み、なかなか犯人に辿り着かないのがまどろっこしい。

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第四の壁 アナザーフェイス3

第四の壁 アナザーフェイス3

堂場 瞬一