作品紹介・あらすじ
感想・レビュー (8件)
悲しくて苦しくて美しくて強くて涙が出た。最期には、死にたくないと思うことさえも受け入れて生を全うする。誰しもがいつか必ず直面する"死"を、醜く美しくリアルに描いている。後半にかけて、現実と空想を行き来する雫と同様に、読者もふわふわと振り回されるような描写が素晴らしかった。死ぬことを自覚してから後悔しないように、自分に正直に、かつ周囲を笑顔にできる生き方がしたいものだ。
前から気になっていた。読んで良かった。 買って置いておきたい。 「思いっきり不幸を吸い込んで、吐く息を感謝に変えれば、あなたの人生はやがて光り輝くことでしょう」 「牛より乳を出し、酪より生蘇を出し、生蘇より熟蘇を出し、熟蘇より醍醐を出す」酪(ヨーグルト)、生蘇(生クリーム)、熟蘇(バター)、醍醐は、5番目の最上級の味。仏教における最高真理。 「私の人生の結果。生きてきた時間の結晶が、今だ。だから、私が私の人生を祝福しなくて、誰が祝福するの?」 「人は生きている限り変わるチャンスがある」 「自分の人生を最後まで諦めずに変えようと努力すること、そのことに大きな意味がある」 「人生というのは、つくづく、一本のろうそくに似ていると思います。ろうそく自身は自分で火をつけられないし、自ら火を消すこともできません。一度火が灯ったら、自然の流れに逆らわず、燃え尽きて消えるのを待つしかないんです」 「生きることは、誰かの火になること。自分自身の命をすり減らすことで、他の誰かの光になる。そうやって、お互いにお互いを照らし合っているのですね」
心が穏やかになるお話だった。
私は生きてる ろうそくの灯が消えるまで頑張ろう よしくんのホットサンドが食べたいな
読み終えた後、心にじわっとくる本。 今を生きる大切さを教えてくれる話。
また読みたくなると思うので家に置いておきたい本
