作品紹介・あらすじ
学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。
輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。
そこには“こころ”を含め、似た境遇の7人が集められていた。
なぜこの7人が、なぜこの場所にーー
すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。
本屋大賞受賞ほか、圧倒的支持を受け堂々...
感想・レビュー (9件)
この本はとても面白かった!!!!!! 終盤に差し掛かり、物語の全貌が見え、つながる様々な物語の伏線とてもスッキリした。 中学校という誰もが通るものを中心とし、そこにいけなくなった子が集められ、いじめられた子の心情がこの本を読む読者にとても分かり易く書かれてあった。いじめのことを母にいいたくても言えない学校に行かなきゃなんだけど足がすくむお腹が痛くなる。見ているだけで辛くなる話だった。いじめと一言に言えても、いじめという言葉だけで簡単に言えるものでもなかった。この物語にでてくる7人が誰が話せる人相談できる人が晶子のお陰でできたのがよかった!私は、何度もまた見たくなる作品だと思った。また読みたい!
ネタバレを読む
そして下の伏線回収を読んで、めっちゃ良い話じゃんって思った
段々と光が見えてくるストーリー。そういうことだったのか!こころにとって現在は誰かの過去で、誰かの未来。喜多島先生が、まさか、あのアキだとは!いい意味でショックだった。リオンと同じ時(年)なのはなぜ?二人選んだ理由は?という疑問は残った。
かがみの孤城の上下を読んだ感想を書く。
11/4読み終わり。けっこう飛ばし読みしてしまった。うーん。いまいちファンタジーは得意じゃないということが分かった。
想像を越えて、面白かった。姉の思いが切ない。
よかった
