
レビュー (12件)
現実的では無いけど楽しかった、犯人解明のシーンは少し大雑把感があった。 大事なのは、外部の現象に振り回されたりせず、困難にぶち当たった時には、自分で考え、道を切り拓かねばならない。頼るのは自分の頭だ、気持ちだ、信念だ。
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4/3読み終わり。久しぶりの東野圭吾著。変わらず、スカッとする内容で後味もいい。元警官で見当たり捜査員だった父親の犯人を息子(陸真)と魔女(円華)が調べていくというもの。
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中学生の陸真と純也の二人と謎の女性円華が、陸真の父親の殺人犯を突き止めていくのが、非現実であるがスリルもあるし、謎だらけで面白い。脇坂刑事の警察の過去の暗躍を解き明かすところ、犯人が以外な人物なのに、どんどんと引き込まれて読みたくなる。AIやDNA鑑定やナンバーカードの国民の個人情報の問題も取り入れているところは、さすが東野圭吾のうまさ。また次の作品が読みたくなる。
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