
レビュー (7件)
『謎の香りはパン屋から』の最後に、第23回『このミステリーがすごい!』大賞選考結果の講評があり、本書もとても注目されていたので、機会を見て手に取りました! ☆------------------------------------------------------------------------ 大学院で遺伝人類学を学ぶ七瀬悠は、4年前、妹・紫陽が行方不明になってしまい、ずっと彼女を探していたのだが、あるとき鑑定した200年前の人骨のDNAと一致した!! これは一体どうなっているのだと思い始めたとき、彼の周りで次々と事件が起こっていき・・・ ------------------------------------------------------------------------☆ たくさん登場人物は出ますが、わかりづらさ(読みづらさ)とかは全然なく、むしろグイグイ読ませてくる小説でした!笑 テンポも良く「これがデビュー作とは!!」 今後の作品も楽しみの作家さんです♪ #文庫グランプリ受賞作
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『謎の香りはパン屋から』に続き、2025年第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作を手に取りました。 息もつかせぬ展開の連続に、読む手がとまらずにどんどんページが進んでいきました! サスペンスミステリーとして申し分ない1冊です。
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「二百年前の人骨のDNAが四年前に失踪した妹のものと一致」…この設定だけでご飯何杯でもいけそう。笑 遺伝工学やら信仰宗教、ホラー的要素と盛り沢山で、グイグイ先を読ませる 力半端なし。読了後はタイトルに納得。エンタメ性が高いので映像化に向いてるのでは?
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