君のクイズ

君のクイズ

小川哲
読者数: 247
発売日: 2022/10/6
出版社: 朝日新聞出版
ISBN: 9784022518378

レビュー (13件)

クイズでこれだけ書けるって凄いし、面白かった

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新刊で買って2年ほど積読本、やっと読了。 「問題が1文字も読まれてないのに、クイズに正解することはできるのか?」を、論理的に推理、考察、検証していくという、クイズの正解に辿り着くために必要な過程と要素が詰まった、良くできたミステリーでした。

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クイズの勉強にもなりとても面白くて惹き込まれた作品だった。クイズプレイヤー・視聴者側からの視点だけではなく、クイズ制作スタッフ側の作問の駆け引きなども描かれていて、単にクイズの小説というわけでもなく、クイズが人生の選択にも繋がることを学んだ😌クイズ1問をベースに1冊本が書けるなんてスゴすぎる😲

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クイズの一問で1冊の本を書くとは。

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え、おもしろい?眠くなった。 クイズに勝つには知識だけじゃないんだなって思ったけど、いまいち

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クイズで正解するための技術が少しわかった。 でも、努力で知識を増やしていくのはやっぱりすごい

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なかなか読み進められなかった😅

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クイズ王、何故答えられたか? 分析が納得。

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クイズプレイヤー小説 すらすら読める

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クイズという今まで知らなかった世界の話。クイズによって人生を切り開く人がいるというのが新鮮。主人公にとってのクイズのようなものが、それぞれの人にあるのだろう。

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本庄絆が問読みの『問題』だけでクイズに正解したのは、金儲けのための踏み台だった。

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スラムドックミリオネアっぽい

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一文字もクイズが読まれる前からボタンを押し正解してしまう対戦相手。彼は何故正解できたのか…。天才なのか?それともヤラセか?クイズのミステリーに引き込まれて行く。これを読んでからちょっと悩む時に"問題!"って頭の中でやってしまう。小説最後の"クイズとは人生である"って考え方すごく共感できたし面白かったな。クイズ番組の裏側を垣間見ることができる一冊。

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