変な家 文庫版

変な家 文庫版

雨穴
飛鳥新社 (2024年2月1日発売)
ISBN:9784864109932
本棚登録:144

作品紹介・あらすじ

2024年日本でいちばん売れた文庫本!(日販、トーハン調べ) 雨穴デビュー作『変な家』ついに文庫化! 設計士栗原による「文庫版あとがき」も追加収録 知人が購入を検討している都内の中古一軒家。 開放的で明るい内装の、ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に 「謎の空間」が存在していた。知り合いの設計士にその間取り図を見せると、 この家は、 そこかしこに 「奇妙な違和感」が存在すると言う。 不可解な...

感想・レビュー (11件)

新感覚の1冊でした━━━(゚∀゚)━━━!! 展開が気になり一気読み♪ 主に対談(会話)形式の文章はサクサク読み進めることができ、所々に描かれている間取り図も見やすかったです。 初めての作家さん・雨穴!他の作品も読みたいです♪

不気味なストーリーですが、続きが気になって一気読みでした。 「2023年に一番売れた」の帯にふさわしい面白さでした。 文庫本のあとがきも良かったです!

今まで読んだ本の中で すっごく、面白い

ストーリーはおもしろかった! 昔ならつづく、しきたりが影響してる話。 いろんな登場人物や血縁関係を理解するのが大変やったけど、推理小説としては結論納得はできた!

漫画チックな本 ミニ横溝正史?

面白かった 映画やってるけどそのうち見よう

間取りをベースにしたミステリーという素材はおもしろいですが、推理が常に根拠のない妄想なので、納得感がない。不気味な雰囲気を手軽に楽しみたい方には良いかもしれないが、私には物足りなかった

面白かったけど、展開が急ぎ過ぎやで。😅 一直線に結末まで進んで、最後は横溝正史風な因習で締めるって、まぁ~、リアリティーはないわな。😜 ホラー色もどんどん薄くなってくるし、ちょっと残念かな。

おかしいけど、いきなり殺人事件と結びつくことがちょっとって。映画がたのしみ!