ニコリム

29件のレビュー

レビュー

図書館本館にて読了。意識について等、興味深い話がたくさん。

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苦しいとき脳に効く動物行動学

苦しいとき脳に効く動物行動学

小林朋道

新刊に向けて何度目かわからない再読。何度読んでも新しい気づきや救いがある名作。

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文庫版 姑獲鳥の夏

文庫版 姑獲鳥の夏

京極 夏彦

後半のお母さんが自分の昔の思い出を話してくれるまでは道徳の本にありそうな話でちょっと説教臭くもあったけれど、お母さんの話によって読んでる自分も過去の自分を認めて苦しむことはもう許してこれからはそれを糧に動けばいいんだ、と思えたことがとても有難かった。概ね少年に向けた話と言う感じが濃かったけれど、お母さんの話によって何とか性別関係なく溶け込める話になってた所が素晴らしい工夫だったように思う。

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漫画 君たちはどう生きるか

漫画 君たちはどう生きるか

吉野源三郎/羽賀翔一

内容的にはいつも通り良いんだけど…

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ナマケモノは、なぜ怠けるのか?

ナマケモノは、なぜ怠けるのか?

稲垣 栄洋

前半は合わないなー欲しい内容じゃないなーって思っていたけれど後半は自分もこれから実践しようと思える内容だった★★

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発達障害「グレーゾーン」生き方レッスン

発達障害「グレーゾーン」生き方レッスン

岡田尊司

久しぶりに小説を読めた。自分も随分別の世界に彷徨っていたことに気づいたような気分。でも小説は常に傍にあったことにも。 内田百閒や漱石の夢十夜などを思い浮かべさせられる、仄暗く不穏で、でもどこか心地の良い酔いのような読感のある小説。登美彦氏は偉大なり。

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夜行

夜行

森見 登美彦

まずは軽い運動から実践あるのみ!

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最強脳

最強脳

アンデシュ・ハンセン/久山 葉子

図書館本。◎ 稲垣先生の本番大事なことを忘れないよう定期的に読み続けたい

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生き物が大人になるまで

生き物が大人になるまで

稲垣 栄洋

図書館本。進化のことがわかりやすくて良かった。ミトコンドリアのことも。さらに詳しく知りたい。稲垣先生の進化や生き物の話からいちばん伝えたいことが段々よくわかってきた気がする

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敗者の生命史38億年

敗者の生命史38億年

稲垣 栄洋

わかりやすい。読みやすい。稲垣先生の考え方がとても頭を柔らかくしてくれる。

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植物たちのフシギすぎる進化

植物たちのフシギすぎる進化

稲垣 栄洋

図書館本。とてつもなくよかった。購入して今後も読み返したい

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はずれ者が進化をつくる

はずれ者が進化をつくる

稲垣 栄洋

連作短編シリーズ第1作。基本女性が被害者なので気分良くない話が多く、京極堂シリーズより蘊蓄少ないのが物足りないが、やはり京極さんの書くものは読み心地が良く、満足感大。狸の話も可哀想な話だったが話自体は読み応えあった。又市たちが今後どんな道を歩むのか楽しみ。

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巷説百物語

巷説百物語

京極 夏彦/FISCO

最高に面白く最高にこれぞ読みたかった!って本。デジタルデトックスについてだけでなく、なぜデトックスした方が良いのか?なぜ睡眠障害、うつ、精神的不安などになるか、その根本的な理由までエビデンスを元に説明され、改善案も具体的に書かれている。より深く理解したいので間を開けて再読とほかの著書も購入。

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スマホ脳

スマホ脳

アンデシュ・ハンセン/久山 葉子

図書館本。久しぶりに夢中で読めて嬉しくなった本。ジェイコブくんの才能は確かに凄いけど、何よりもこのお母さんのクリスティンさんが凄い。天才は持って生まれた才能だけでは成り立たないことがよく分かる。このお母さんの愛情の深さ、器の大きさ、勇気がとにかく凄い。映画化と言う話もあるけど、お母さんを主人公にして方がいいんじゃないかと思う。自分にとっても分岐点になる本。文庫で買い直し済

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ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい

ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい

クリスティン・バーネット/永峯涼

星の王子さまミュージアムに行くため、新訳版(池澤夏樹訳2005年)を借りてきて読む。だいぶ読みやすいが、内藤訳と印象が違うシーンもいくつか。他の役もまた読んでみたい。

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星の王子さま

星の王子さま

アントアーヌ・ド・サン・テグジュペリ/池澤夏樹

星の王子さまミュージアムに行くため、久しぶりの再読。既に何度も読んだ大好きな本だが、こうして久しぶりに読むと改めて気づくこともあるし、新鮮に感動する。バオバブについての解釈など。いくつになっても絶えず読み返したい名作

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星の王子さまオリジナル版

星の王子さまオリジナル版

アントアーヌ・ド・サン・テグジュペリ/内藤濯

図書館。障害者枠で求職する為、自分の特性を理解するのに参考に。分かりやすいが、デイケアとかはどこでもあるわけではないので、今後に期待

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発達障害の人が長く働き続けるためにできること

発達障害の人が長く働き続けるためにできること

五十嵐 良雄

インタビューや記者会見などの様子から、将棋に限らず、頭の良い方なんだろうなあと思っていた藤井聡太五冠(2022現在)。この本では16-19歳の間に行われたあの山中先生との対談の記録で、とても10代とは思えぬ話しぶりは予想通りに予想以上で、しかも彼の場合、知性溢れる話しぶりなだけでなく、常に謙虚でしかしへりくだり過ぎず慇懃無礼な所や若さゆえの勝気さや生意気さもなく、いつもある程度修行を終えてたけれどもまだ修行積もうとしてる悟りが近い僧のような人だなと思っていたけれど、この本でもイメージ通りだった。お忙しいと思うが山中先生のような方とこれからも異業種交流通して実りのある時間も持ててくれたらいいな、と一ファンとしては思う。

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挑戦 常識のブレーキをはずせ

挑戦 常識のブレーキをはずせ

藤井 聡太/山中 伸弥

大人こそ読んで欲しい、さかなクンの自叙伝。夢中になれる大好きなもの「お魚」に出会って、お母様を始め、人にも恵まれた さかなクン。でも現実はここで描かれた優しい人達だけでなく、恐らく嫌な人もたくさんいたと思うし、今もテレビ等で仕事してたら良い人ばかりではないだろうけれど、さかなクンの持ち前の明るさで寄せ付けなかったり、それよりも好きなことに目を向けるようにしてたんだろうな。凄い人だと改めて思う。

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さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜

さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜

さかなクン

本当は自分よりも夫に読んでほしい。繰り返し読んで、ことある事に読み返してほしいくらいの本。発達障害の有無にかかわらず全世界の男性に読んで欲しいくらい。特に生理のところと、ジェンダーロールについてのところ。女性の生きづらさの原因の大半が自分たちにあることを自覚して欲しい。

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発達系女子とモラハラ男

発達系女子とモラハラ男

鈴木大介/いのうえさきこ