Yota
レビュー
憂鬱以上、うつ未満。それが半うつ。0か100かじゃなくて、その間を知ることで100(うつ)にいってしまう前に対処できる。半うつを知っているだけで、自分をケアし、周りをサポートできる。
半うつ 憂鬱以上、うつ未満
平 光源
僕が嫌いな天命系の本(人には天から与えられた使命がある系)。随所に「最近の若者は…」と聞こえてきそうな説教くささに辟易するが、学ぶことは色々あった。天命を意識することは、自分の視座や視野を広げ、他人の意見を聞く度量を持たせると感じた。
何のために働くのか
北尾吉孝
これといって特別印象に残ることはなかった。金融系・FIRE系の本ではなく、生き方など自己啓発系の本にと言える。ただ、他の自己啓発系の本と比べて、主張していることに目新しさはない。とはいえ、著者の体験や経験に基づくエピソードは面白かった。
経済・精神の自由を手に入れる主体的思考法 #シンFIRE論
穂高 唯希
めちゃめちゃ面白かった。主人公のセラフィマが復讐のために狙撃兵になる流れは、王道といえば王道。しかし、実際に存在した女性狙撃兵をモデルにしたリアリティが面白さを上げている。最後の最後の狙撃が本当に悲しい
同志少女よ、敵を撃て
逢坂 冬馬
自分におけ?コミュニケーションの課題を見つけるテストが面白かった。嘘が多い、感情が幼い、性格が悪いのどれに課題があるかが数字として分かる。自分は性格が悪かったので、人格性を改善するワークに取り組みます!
最強のコミュ力のつくりかた
鈴木祐
全員が異なる人生を送り、異なる価値観を持っていて、自分とは全く違う男性たち。それでも随所に共感できるところが多く、自分が見ないようにしていた内面と向き合える本だったと思う。女性がこの本を読んだ時の感想を聞いてみたい
自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと
清田隆之(桃山商事)
非常に刺さる内容だった。自分の感情に背くとき、人は自分を裏切って自己欺瞞に陥り、箱の内に入ってしまう。相手をことさら悪く見て、自己正当化する。自分がいかに箱に入っていることが多いかを気付かされた。
自分の小さな「箱」から脱出する方法
アービンジャー・インスティチュート/冨永星
読んで良かった本。男女問わず、いや男性こそ読むべき本だと、男性である僕は思った。フェミニズムやフェミニストに関する学び、自分にもあった男性特有の認識への気付き。結婚や出産など男女ともにかかわる大きな選択を考える上で読むべき本だと思った
上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!
上野 千鶴子/田房 永子
フェミニズムの変遷を学べたのが興味深かった。また、女性の貧困や戦争参加についての観点など、さまざまな著者が複数の観点での考察を知れる。ただ、フェミニズムおよびネオリベラリズムを学んでなかったので読む順番は間違えた感
挑戦するフェミニズム
上野 千鶴子/江原 由美子