
おふな
レビュー
【感想】 ・オシムの本を読めば読むほど偉大さを感じる。サッカーと人生は同じ。 ・立ち止まらないで考えて考える。これがサッカーでも人生でも同じなんだろうなと。 自分はどうしたいか?なぜそれをするのか?そういう思考の大切さを学ぶ。 ・オシムと関わった人のインタビューが載っているが、みんな凄く大切そうに誇らしそうに話しているんだろうなと。オシムに携わった時期はキツかったんだろうけど、みんながオシムを愛していたしリスペクトしていた。
オシムの遺産(レガシー) 彼らに授けたもうひとつの言葉
島沢 優子
・心が温かくなる作品。ココアみたいにね。青山美智子の作品読むのは2冊目だけど、いずれもとても温かい。ほっこりする。 ・自分もこの話のように意外と色んな人と繋がってるのかなって思いました。 ・最後はグッとくると同時にキュンキュンしちゃいました。
木曜日にはココアを
青山美智子
・漫才を見る時に、テレビのスタジオと劇場の違いとかを考えたこと無かった。客席や音響などの違いもわかりやすかった。 ・高比良くるまのお笑いに対しての考察、そして言語化が凄まじい。ここまで考えている芸人って他にいるのだろうか。過去のM-1グランプリを見返したくなる。
漫才過剰考察
令和ロマン・高比良くるま
・綺麗なお話。ああ、そういうことだったのかと最後まで読んで全てを理解しました。 ・今まで額縁に注目することがなかったので、美術館とか行った時には額縁もじっくり見てみたい。 ・エスキース:下絵のこと。
赤と青とエスキース
青山 美智子
【感想】 ・終始、薄気味悪いというか怖いというか、そんな感じが漂うお話だった。でも実際に描かれていた職場みたいなのは一定数あるんじゃないかなと。 ・怖いと思った反面、わかるかもなあって気持ちもあった。確かに人は食べることに時間をかけすぎるし、もっと雑でもいいのにって思ったことも自分の中ではあった。 ・人それぞれの正義があって、それを別に押し付けてるつもりはないんだけど、いつのまにか他人の重荷になってたりすることが、この食以外にもあるんだろうなあ。
ネタバレを読む
おいしいごはんが食べられますように
高瀬 隼子
【感想】 ・青春の脆さを感じた。朝井リョウが高校生、大学生の気持ちや動作一つ一つをとても丁寧に書いている。確かに自分が高校生の時も色々ぐるぐる考えていたことがあったかもしれないけど、このように言語化?本で見ると胸が熱くなる。 ・主人公が1人というわけではなく、様々な人にフォーカスしていて、話が繋がっているのが面白い。 ・河口湖懐かしいなあ。大学生の合宿のお決まり。
もういちど生まれる
朝井 リョウ