匿名ユーザー
レビュー
大河ドラマは見てないけれど、幕末や大奥のドラマには必ず登場する篤姫。歴史を交えながら解りやすくお勉強できた。歴史って厚みがあって面白い‼️
篤姫の生涯
宮尾登美子
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短編集 どの話もラジオ番組、そこから流れた曲、DJ(伊集院とかナイナイ)とかが絡み合って、主人公達の人生に何らかの彩りを足して、混ぜている。 キュッとしたのが、友達が芸人になった夫の話し。夫が最後まで良い人で、友達の心も解るな…と。とても仲良しだったのに、いつか別々の道を行くのね… あとはラジオ番組に悩み事を相談する女の子の話し。牽制しあって、だけど似た者同士。サラッと読めてドラマがあった。
ラジオ・ガガガ
原田ひ香
本棚登録:41人
愛するとは…がテーマだと思うけど、主人公の男の子と、元カノの描写が私には解らなかった。最後のハッピーエンドも出来過ぎだと思う。幸せな結婚生活ができるといいね。
四月になれば彼女は
川村元気
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自分が高校生ならもっと共感できたかな。 人が死ぬこと、遺された人。死んだら何も残らない、無になる…というのはわかる気がした。
恋とそれとあと全部
住野 よる
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#6章からなっている物語。#1の主人公の元気な女の子、まさかの事故死で切ない結末だったけど、この子が彼から貰った指輪が運命の人との繋がりを見せてくれた。 特に好きなのは#4、私を失望させないで。 2人の未来は悲しくない、2人で乗り越えてほしい。絶対に幸せになれるよね。
いつか君が運命の人 THE CHAINSTORIES
宇山佳佑
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久しぶりの長編小説。さすが宮部みゆきさん、飽きずに読めました。 お化けさん達の謎か少しづつ、紐解けて、最後に「そういう事だったのか」と、気持ちがストンと落ちた。お梅ちゃんの悲しい身の上、子供は大事にしないと❢おつたさん、過ちに気づけたんだ、ひね勝、幸せになれ!と一人一人に声をかけたくなった。舟屋はおりんとひね勝が継いで繁盛する店になることでしょう😊
あかんべえ
宮部みゆき
本棚登録:32人
私の登山スタイルではない、田部井さんの山屋としてな生き方。苦労を全く感じさせない人柄の奥にの苦労や心労があったんだな。 だから輝いていたのかな。 てっぺんは山頂でなく、自分が安心できる家(旦那さんのそば)なんだね。登山家として、女性として、母として逞しく悩みながら生きた田部井さんの人生。アンナプルとエベレストの山頂に立てた時は、すごく感動した。
淳子のてっぺん
唯川恵
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椎名くん、誰もが憧れる椎名くん。田舎町だから輝くのか、彼が輝いている人なのかわからないけれど。初恋の人がいつまでも理想であり続けるような存在なのかな。 椎名くんが自分の狭い世界を変えてくれたらいい。
ここは退屈迎えに来て
山内マリコ
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タイトル二惹かれて借りたけど、おとぎ話のようで頭に入らず、ただ活字を目で追ったようなかんじ。唯一面白いかったとかんじたのは、かいこうと難しい漢字のタイトル。意味不明な上に、さらに意味不明だった。
男と点と線
山崎ナオコーラ
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クスッと笑ったり、グスンと目の奥がじんわりくる短編小説。ファザーがよかった。子供は天使、子育てもあっという間。繰り返し人は生きていく。
選んだ孤独はよい孤独
山内 マリコ
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私もカナリヤだった。全うな恋愛をしてみたかったな。真っ直ぐに人を好きになるっていい。お互いを思いやる両思い。坂本くんも幸せになれて良かった✨
絶対、最強の恋のうた
中村航
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花子とアン のドラマで初めて知った白蓮さん。人妻、華族でありながら、年下の平民宮崎さんと熱い恋を貫いて平民になりました。ドラマのような2人の恋の行方と反して、元夫の妹は這い上がれなかった。対象的な2人はの生き様に胸が熱くなりました。
白蓮れんれん
林真理子
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大人の御伽話。最後にタヌキがあっさり死んでしまい、私も主人公のように虚しさと悲しみを感じてしまいました。
ばけばけ
那須 正幹
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悩みや孤独や虚しさを包み込んでくれる話。私は娘をなくした四海先生の話しが好き。どんな辛い事があっても、前を向いて生きていかないといけないんだ。
大事なことほど小声でささやく
森沢明夫
本棚登録:59人
夜になると化け物になる中学生の男の子と、同じクラスのクラスから浮いてしまっている女の子の話し。化け物になるって違和感がありすぎて、内容に?な気持ちだったけど、横並びに生きていくほうが楽なのは解っていても、モヤモヤを抱えて上手く振る前なくて。そんな不器用さを思い出した一冊。
よるのばけもの
住野よる
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短編で読みやすかった。私もむかしは10代や20代の小説にでてくる女の子だった。自分は特別な何かをもっていると信じていて、いつか何かになれると漠然と思っていた。大人になる方法は、その頃の気持ちを思い出させてくれた。
さみしくなったら名前を呼んで
山内マリコ
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雨月物語をもとに描いた作品らしいけど、肝心の雨月物語をしらない。途中から雨月の存在が怪しくなってきて、秋成との関係がわかってからの最後の展開にドキドキした。雨月は秋成の心の1部。不思議な物語は、人が人を思う気持ちが生んだ妖かしなのかな。
雨上がり月霞む夜
西條 奈加
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自分が感じている事を言葉にすると、こんな感じ…と共感しながら読んだ。とても読みやすく同世代の友人と会いたくなった。無理をしないで生きていきたい。
ガラスの50代
酒井 順子
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トラウマになる虐めのところ、読み飛ばしてしまった‥なんとなく嫌で。でもあとから読み返した。登場人物の欲望か入り交じった、見たくないけど見ちゃう…主人公の女の子、旦那の子供を産めるのかなー 主人公とその彼氏は幸せになれない、それ以外の人に幸せになってほしいなーとくに先生
愛と追憶の泥濘
坂井希久子
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