俺たちの箱根駅伝 上

俺たちの箱根駅伝 上

池井戸 潤
読者数: 156
発売日: 2024/4/23
出版社: 文藝春秋
ISBN: 9784163917726

レビュー (10件)

箱根駅伝を題材に、こんなにも、感動できる小説が書けるのが、すごいと思う。学生連合チームに焦点を当てたことも、おもしろい。次回、下巻を早く読みたい。

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病院の本棚にあった。 裏切らないね、このやかましさ! 駅伝が目の前に広がる。

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大好きな箱根駅伝のもう一つの影の立役者、学連選抜チームの話。 あ〜いたな…とあまり注目してなかったところにスポットを当てた話。(上)巻は選抜チームが一つになるまでの話。下巻はいよいよ箱根を走る。 たぶん、次回から箱根駅伝の味方が変わると思うほど、熱い話だ。

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関東学生連合チーム

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甲斐は会社員をしながら箱根駅伝の新監督になった異色の監督。 ビジネスにも通ずる言葉は発したりもするので私の胸にも突き刺さることを言ってくれる。 例えば、いい加減な練習をしている選手に 「いい加減な練習をするぐらいなら、最初からやめておけ。時間のムダだ。世の中に出れば、自分の意に沿わないことはいくらでもある。そんなときら君等は気に入らないからといって手抜きをするのか。もし不満なら、納得できるように相手と話し合え。そんな努力もしないで、ただ陰で不満を口にして手を抜く。それでいいのか。そんな奴は、世の中から信用もされなければ、相手にもされない」

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途中何度も涙がこぼれそうになりました。さすが池井戸先生!感動をありがとうございました。

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箱根駅伝がより楽しくなった。

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さすが池井戸潤って感じ。臨場感溢れてた。

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さすが 池井戸さん ハズレなし。

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