そして、バトンは渡された

そして、バトンは渡された

瀬尾 まいこ
読者数: 255
出版社: 文藝春秋
ISBN: 9784167915544

レビュー (16件)

途中から映画の映像が脳内再生されちゃって登場人物がそれにしかならなかった。なんだろこういう負の感情あんまり起きないのにな。 2人目の母の話し。こんな方法でこどもに愛をささげる人もいる。

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面白かったので、映画も見た映画も良かった。

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親が三回も変わった優子。 最後の父親である森宮さんは血が繋がっていないが、 穏やかな優しさがこれ以上なく伝わるお話。

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中学生?などに読んで欲しい本との帯もあって購入。 ほのぼのとしてよい。たまたま映画も並行して観る。若干違ったがそれぞれよい。森宮氏の思いは参考になった。

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とても暖かくてとてもお腹が空くお話 うちはもう両親他界しているので、唯一の家族の姉にもう少し優しくしてあげようと思った

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2019本屋大賞 映画 永野芽郁 田中圭 石原さとみ

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泣いた 森宮さん

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素晴らしかった

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血の繋がらない親がここまでできるか。主人公がものわかりがよすぎて違和感。子育てってそんなに簡単じゃない。

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うん。けっこうおもしろかった。 子どもがいるということは明日がひとつ増えること、っていう描写がすき。 それぞれの親の子どもに対する愛情の違い?がおもしろいなと

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優子は親が何度も代わり、一見不幸のように思うかもしれないが、それぞれの親に愛情をたくさん貰っていて心が温かくなる物語だった。森宮さんに何度も結婚を反対されるが、最終的にOKをもらい、優子のことを一番に考えた選択を森宮さんが悩みながらも選んだことに感動した。結婚式当日、バージンロードを森宮さんと歩くと言った優子と森宮さんの最後の会話に泣きそうになった。結婚式の朝、優子に作ったオムレツのサンドイッチを作ったという話は、物語終盤でわかるが、実は最初の1ページがそのシーンで始まることに気づき、幸せな気持ちになった。

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面白かった! 子どもへの愛し方を考えさせられる。

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なかなか感動ものだった。血の繋がりってなんなんだろうね。

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優子の優しさとたくましさにとても感動しました!瀬尾さん作品はすべて感動できます。優子と旦那さんのその後が気になる〜!

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親が次々と変わっていくのだが、とても愛されていて、真っ直ぐに育った話。温かい気持ちになる。とても良かった。

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なかなか体験できない人生、良い人たちに囲まれて、素直に成長した主人公。幸せになれて良かったです。

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