黒牢城

黒牢城

米澤 穂信
読者数: 159
発売日: 2021/6/1
出版社: KADOKAWA
ISBN: 9784041113936

レビュー (10件)

村重と官兵衛のやり取りを描きたかったのだろうが、終末のインパクトに欠けた。千代保が一連のことに絡んでるのはなんとなく分かったし、官兵衛が舌で籠絡させようとしてることも勘づいた。歴史小説というよりは安楽椅子探偵のミステリ物って感じ?

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こくろうじょう 信長に叛逆した荒木摂津守村重(有岡城→伊丹) と囚われの黒田官兵衛 二人の推理が歴史を動かす

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残酷な場面があったらとひやひやしたが、あっさり読めた。有岡城ないでのミステリーと言う感じかな。

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荒木村重と黒田官兵衛に焦点を当てた直木賞受賞作品! 図書館で予約すること約1年、漸く手に取りました。 戦国時代×ミステリーは斬新で、読みやすく面白かったです。米澤さんの新境地に相応しい一冊です。

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読みやすかった。荒木村重、どんな人生を辿った武将だったか、初めて読みました。

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時代物でミステリーは珍しくて期待が大きすぎたかも。トリックがつまらない。最後は奥さんが大トリ。うーん。

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戦国時代の世の非常を感じた。黒田官兵衛の底知れない力を感じた。とにかく息子が生きていて良かった。

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荒木村重の謀反と黒田官兵衛の牢屋に一年繋がれていた有岡城の中のはなし、面白かったが少し思っていたより軽い本だった

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やっと読み終わった。読めない漢字がいっぱい出てきて読むのが大変だった。 最後はヘェ~そうなのか!という感じ

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