2025年7月8日
村重と官兵衛のやり取りを描きたかったのだろうが、終末のインパクトに欠けた。千代保が一連のことに絡んでるのはなんとなく分かったし、官兵衛が舌で籠絡させようとしてることも勘づいた。歴史小説というよりは安楽椅子探偵のミステリ物って感じ?
米澤 穂信