匿名ユーザー

6件のレビュー

レビュー

レントより遅く ドビュッシーのピアノ曲が聞きたくなった

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とにもかくにもごはん

とにもかくにもごはん

小野寺 史宜

誰かと近づけば、傷つくことも傷つけてしまうこともある。自分のペース通りに進めないし相手の振る舞いに不安にかられることもある。自分がどう思われているのかが気にかかり、それと同時に誰も俺なんかみいないんだと自意識の強さに恥ずかしくなる。自分の価値がどれくらいなのか無意味なことばかりうかがっては、優越感や劣等感に襲われる。 1人で過ごしていれば、そういう醜いものすべてを切り捨てられる。ストレスも嫌らしい感情も生まれない心は、綺麗で穏やかだ。しかし、こんなふうに嬉しい気持ちになることは1人では起こらない。 実生活が幸せ過ぎ理と、気弱になる。気楽で自由でジブのためだけに気持ちを使えばいい毎日、それが今、手放したくないものができた俺は、とんでもなく臆病だ。

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傑作はまだ

傑作はまだ

瀬尾まいこ

心因性の病気に理解が深まった。辛いものではあるが、希望がもてた。自分がそうではないからそうかんじたのかもそれないが、病気で苦しんでいる人にも読んで軽減されるといいな

2
夜明けのすべて

夜明けのすべて

瀬尾 まいこ

2人が話す言葉ややりとりには深く考えさせるものがあった。幸せは、ひとつではない。

1
僕らのごはんは明日で待ってる

僕らのごはんは明日で待ってる

瀬尾 まいこ

現実離れした話だが、心温まる。

2
優しい音楽〈新装版〉

優しい音楽〈新装版〉

瀬尾まいこ

病院生活が長く屈折した少年の心がほぐれていくのがいい。人間関係に難しさをかんじでいる大学生の交流も心地よい

1
夏の体温

夏の体温

瀬尾まいこ