
レビュー (6件)
読み終わったあとの達成感と、終わってしまったという寂しさがすごい。ラストを視聴者に委ねる映画やドラマがありますが、小説版は初めて見ました。めちゃめちゃ楽しかったです。 東野先生の作品は最近読むようになりましたが、一つ一つの作品で必ずあっと驚かされてしまいます。どうやったらこんな作品を書き続けられるのか。
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6/22読み終わり。ほぼ丸一日で一気読み。加賀恭一郎シリーズもの。愛知県警の交通課に勤める警察の唯一の肉親である妹が、東京に住んでおり、一人暮らしの部屋で死亡していた。第一発見者である兄は、自殺とは思えず、犯人に復讐するため手がかりの品を回収。警察は自殺で片付けようとするも、鋭い加賀も調べ…。んで、結局犯人が分かんないの!付き合っていた彼を親友に紹介したら、親友に裏切られ2人は恋人になり、犯人はそのどちらかなんだけど、全然スッキリしない(笑)
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加賀恭一郎シリーズ第3作目にあたる本書は、斬新で衝撃の一冊です。 何を書いてもネタバレになるので、深くは書けないのですが、発売当時は出版社に電話が多数かかってきたという話題作。 確かに私も電話かけたくなりました笑
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〈加賀恭一郎シリーズ〉の第3弾♪♪ 本シリーズにおいて、スピンオフにあたる『希望の糸』しか読んでいない中、こちらを手に取ったのはズバリ、タイトルに惹かれたからです!!笑 最後まで目が離せず、推理しながら読み進めました(◕ᴗ◕✿) 袋綴じ解説も自分にとっては斬新で良かったです。
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