匿名ユーザー

2件のレビュー

レビュー

おそらく自分が小学生か中学生くらいの時に出会いました。人生初ミステリ小説だったかと思います。完結してしばらく経って。急に「そういえば、『謎解きはディナーのあとで』っていう面白い本があったな」と電車に乗りながら思い出した瞬間。車内の壁に「新・謎解きはディナーのあとで」の広告が貼ってありました。心底嬉しかったです。自分でも犯人を予想しながら読んでましたが、トリックが分かったのはたった一つだけ。「なんじゃそら!?」と笑わされる展開が懐かしくて読んでて本当に楽しかったです!

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新 謎解きはディナーのあとで

新 謎解きはディナーのあとで

東川 篤哉

読み終わったあとの達成感と、終わってしまったという寂しさがすごい。ラストを視聴者に委ねる映画やドラマがありますが、小説版は初めて見ました。めちゃめちゃ楽しかったです。 東野先生の作品は最近読むようになりましたが、一つ一つの作品で必ずあっと驚かされてしまいます。どうやったらこんな作品を書き続けられるのか。

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どちらかが彼女を殺した 新装版

どちらかが彼女を殺した 新装版

東野 圭吾