
レビュー (5件)
問題行動をして気を引こうとする場合、「わたしであること」の勇気が足りていない。信頼されたければまず相手を信頼する。すれば信頼が還ってくるとは限らないが、与えなければ与えられることはない。愛とは「2人で成し遂げる課題」である。"私の幸せ"から、"私たちの幸せ"への移行が自立であるとも言える。前作をより現実的に追記しており、生活に沿ってアドラーを実践しやすくする内容であった。
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課題の分離 相手に嫌われていても、自分が悪いと思う必要はない。嫌っている相手に課題がある。 愛されるよりも愛する方が難しい 共同感覚は亀に甲羅があるように、人間からはとって離せないもの。 自分から、手を差しのべる 仕事は何につくかが重要ではなく、どんな態度で臨むのかが重要 どんな仕事も分離されたもので、優劣なんてない。自分が得意なことに就ければいい 自分の中から探るのでなく、社会の一部として捉える わたし→私たち 自己中心てきな子どもからの脱却
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