幸せになる勇気

幸せになる勇気

岸見一郎/古賀史健
読者数: 207
発売日: 2016/2/25
出版社: ダイヤモンド社
ISBN: 9784478066119

レビュー (5件)

問題行動をして気を引こうとする場合、「わたしであること」の勇気が足りていない。信頼されたければまず相手を信頼する。すれば信頼が還ってくるとは限らないが、与えなければ与えられることはない。愛とは「2人で成し遂げる課題」である。"私の幸せ"から、"私たちの幸せ"への移行が自立であるとも言える。前作をより現実的に追記しており、生活に沿ってアドラーを実践しやすくする内容であった。

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★★★★☆ 嫌われる勇気よりは、ほぅ…という発見が少なかった

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課題の分離 相手に嫌われていても、自分が悪いと思う必要はない。嫌っている相手に課題がある。 愛されるよりも愛する方が難しい 共同感覚は亀に甲羅があるように、人間からはとって離せないもの。 自分から、手を差しのべる 仕事は何につくかが重要ではなく、どんな態度で臨むのかが重要 どんな仕事も分離されたもので、優劣なんてない。自分が得意なことに就ければいい 自分の中から探るのでなく、社会の一部として捉える わたし→私たち 自己中心てきな子どもからの脱却

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嫌わられ勇気の続編。だが、嫌われる勇気を読んだのであれば必ず読むべき。より細かく解説され、必ず自分を見直すきっかけになる。

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子供の自立のために、それは自分で決めて良いと伝える 運命の人などいない、愛するとは決意であり、決断であり、約束である

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